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サバイバル皐月賞

 3歳牡馬担当のTBTです。

 編集部では路線ごとに取材、ページ担当を割り振っており、今年はわたしが3歳牡馬路線を担当。

 牡馬クラシック第一弾を直前に控えて、テンションを上げているところです。

 

 さて、「皐月賞は出走ボーダーが高くなりそう」と誌面やこのブログでお伝えしていたのですが、

 直前になって回避馬が相次いで、どうやら今年の皐月賞は15頭立てになりそうです。

 最近、出走馬が18頭に満たない皐月賞って記憶にないなぁ、

 と調べてみると、ちょうど20年前、1995年の皐月賞が16頭立て。

 やっぱり人間の記憶とは曖昧なものなんですね(20年前が最近なのかどうかはさておき)。

 ではこの年はどんな皐月賞だったのかというと、

 あれ? 8枠18番の馬がいる。皐月賞はやっぱりフルゲート18頭立て?

 レース前日にナリタキングオーが、当日になってトウショウフェノマが出走を取り消して、

 最終的に16頭で争われたんですね。

 そうでしたか。いずれにせよ、人間の記憶は曖昧です。

 

 曖昧な記憶に頼らず、記録を見てみましょう。

 95年の皐月賞を勝ったのはジェニュインで、2着がタヤスツヨシ。

 サンデーサイレンス初年度産駒のワンツーフィニッシュでした。

 サンデーサイレンス産駒の初年度産駒といえば、

 産駒のGⅠ初制覇(朝日杯3歳S)となったフジキセキがこの年のクラシックの主役になるはずでしたが、

 弥生賞を快勝したのち屈腱炎を発症して電撃引退。

 一転して牡馬クラシック戦線は混戦模様となりました。


 
 当時の『優駿』では、「過去に例を見ないほどの混戦、サバイバル皐月賞だった」と振り返っています。

 スプリングS勝ち馬ナリタキングオーは前記のとおり。

 京成杯勝ち馬マイティーフォースは登録すらせず。

 シンザン記念勝ち馬メイショウテゾロは体調を崩して断念。

 若葉Sの1位入線馬(8着降着)ルイジアナボーイも不在。

 明け3歳の重賞勝ち馬がダイタクテイオー1頭しかいなかったというのですから、確かに大混戦です。

 ちなみに、前年の朝日杯でフジキセキの2着、年明けのきさらぎ賞を勝っていたスキーキャプテンは、

 当時クラシックに出走できなかった外国産馬で、アメリカのケンタッキーダービーを目指しました。

 

 今年の皐月賞は、若葉S勝ち馬のレッドソロモンが回避したものの、

 そのほかのトライアル上位組は、3戦3勝馬や昨年の2歳王者を含めてそろって出走予定。

 95年の状況とはまた違いますが、直前になって回避馬が相次ぐところを見ていると、

 やはりクラシックというのは、その舞台に立つまでが"サバイバル"なのだと実感します。

 

 フルゲートに満たなくても、そこに集まるのはまぎれもない精鋭。

 皐月賞を楽しみに待ちましょう。

 出走馬の確定、枠番の発表は明日16日です。

 

 【TBT】

 

記憶の曖昧さと逃げ切り勝ち

どうも。

今日から3日間が『優駿』5月号の校了作業(編集最終作業)になるので、

昨日はがっつり睡眠をとったJigorouです。

眠りすぎて逆に眠くて頭も不鮮明です。心配な状況です(冷や汗)。

 

さて、昨日のクラシック第1弾・桜花賞(GⅠ)は5番人気のレッツゴードンキが優勝しました。

同競走の逃げ切り勝ちは1985年のエルプス以来30年ぶりのこと。

「あれ? 97年のキョウエイマーチは逃げ切り勝ちでは?」

と思って確認してみましたが、

ミニスカートの2番手(ほぼ併走ですが)を走っての優勝でした。

なので通過順位は「2-2」。

快速逃げ馬という印象が強いので勘違いしてました。人間の記憶とは曖昧なものです。

余談ですが、エルプスが逃げ切った85年のプロ野球といえば、

阪神巨人戦での『バックスクリーン3連発』

あれもよく見ると4番・掛布選手の打球はバックスクリーンではないんですよね。

 

記憶の曖昧さについての話になってしまいましたので、先に進みます。

 

レッツゴードンキの馬名の由来は「さあ進もう『ドンキホーテ』のように」とのこと。

ドンキホーテといえば、古来よりオーソン・ウェルズやテリー・ギリアムといった

名監督が映画化しようとして挫折した作品でもあります。

この才媛は、見事に桜花賞で主役を演じきったわけですね。

なんか、うまいこと言ったような違うような。

なにはさておき、関係者とファンの皆さん、おめでとうございます。

レースの現地リポートについては明日のMariaブログで(おそらく)書かれると思いますので、私からはここまで。

 

さて、話が一番最初に戻って、今日から校了日。

ドバイ詳報ページやオグリキャップ(内容については次週のブログで紹介したいと思います)など

担当ページについて、記憶だけでなく記録を頼りに確認作業を進めていきます。

 

書店に並ぶまで2週間を切りました。

発売は4月25日(土)

です。

お楽しみに。

 

では、この辺で。

 

【Jigorou】

 

☆☆お知らせ☆☆

現在、『JRAレーシングビュアー』のサイトに『優駿』の連動企画として

「名馬BEST100」に選ばれた馬の紹介サイトがオープンしています。

top_yushun.jpg

毎週2頭ずつをコラム(無料)と全レース映像(レーシングビュアー会員登録が必要・月額540円)で振り返っていきます。

今週アップされたのは

ミホノブルボン(30位)サニーブライアン(77位)の皐月賞馬2頭。

これまた記憶の曖昧さの話。

どちらも逃げ馬として有名な2頭ですが、

皐月賞に関してはミホノブルボンはスタートからの逃げ切り勝ち。

一方、サニーブライアンは途中までは2番手で、「2-2-1-1」の通過順位だったりします。

有料ですが、動画で確認してみてはいかがでしょうか。

今週は桜花賞です。

いよいよです!

2015年度のクラシックレースが始まります!!

桜花賞です!!!

 

出馬表は以下でご確認ください。

http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0412_1/syutsuba.html

 

注目は、やっぱりルージュバックですよね。

これまでの3戦、どれも思わず「すげーーー!!!」と叫んでしまいそうな勝ちっぷりでした。

当然、人気もするでしょうし、勝ちに近い存在であることは間違いありません。

ただ、どうしても気になるのはディープインパクト産駒なんですよね。

 

ディープインパクトの初年度産駒が3歳となったのは2011年のことでした。

2011年 マルセリーナ

2012年 ジェンティルドンナ

2013年 アユサン

2014年 ハープスター

なんと、初年度産駒から桜花賞は負けなしの4連覇中なんです!

 

今年のメンバーで、どの馬がディープインパクト産駒なのか気になりますよね?

ということで、わたくし、みなさんのために調べました。

 

1番 コンテッサトゥーレ

7番 クルミナル

9番 アンドリエッテ

12番 ローデッド

14番 テンダリーヴォイス

16番 メイショウメイゲツ

 

18頭中、なんと3分の1ディープインパクトの仔じゃないですか!

 

またまたディープインパクト産駒なのか、

もしくは名牝誕生の予感が漂うルージュバックが圧倒するのか、

はたまた無敗馬キャットコインクイーンズリングが戴冠を果たすのか、

いやいや実力馬レッツゴードンキココロノアイが意地を見せるのか、

それとも上記に挙がっていない馬が勝つのか――。

 

大注目の桜花賞は阪神競馬場で、12日(日)の15時40分発走です!

 

 

っと、その前に。

11日(土)には、オーストラリアのロイヤルランドウィック競馬場で、

クイーンエリザベスS(豪GⅠ、芝2000㍍)が行われ、

ともに現地の前哨戦で2着だったトゥザワールドトーセンスターダムが出走します。

能力的には完全に"勝ち負け"の実力馬2頭ですから、全力で応援しましょう!

こちらは11日の日本時間15時35分に発走予定です。

 

IMG_4861.JPG

 

 

 

クイーンエリザベスSを含めたカーニバル、「ザチャンピオンシップス」がイマイチわからないという方は、『優駿』4月号をご覧ください。解説しております。トゥザワールド、トーセンスターダムを管理する池江泰寿調教師のインタビューもあります。

 

【Kon】

『優駿』4月号横断ウルトラクイズ

 

少年時代は「アメリカ横断ウルトラクイズ」が大好きだったYamaです。

 

2012年8月10日のブログにも書きましたが、

私は全国高等学校クイズ選手権の地区大会に2度出場したほどのクイズ好き。

とはいえ、今も昔も「雑学王」の称号には程遠く、

単にクイズに臨むシチュエーションが好きといったほうがいいかもしれません。

 

クイズ好きが高じて、かつて「優駿クイズグランプリ」なるコーナーの担当もしていました。

 

なので、クイズの話となるとついテンションが上がってしまい、

昨日のTBTブログで三択クイズを見たがゆえに、

今日のブログはクイズを中心にお届けします。

 

題して『優駿』4月号クイズ

 

早速ですが、以下の10問について答えなさい(クイズ面白ゼミナールかっ!)。


Q1
大竹正博調教師がルージュバックを初めて見た時の印象は?
(1)こわい
(2)がばい
(3)かわいい
答えは『優駿』4月号26ページ

Q2
2007年の桜花賞はウオッカが1番人気、ダイワスカーレットが3番人気でした。では、2番人気に支持されたのは?
(1)ピンクカメオ
(2)ローブデコルテ
(3)アストンマーチャン
答えは『優駿』4月号40ページ

Q3
ミルコ・デムーロ騎手が生まれたイタリア・ローマ郊外の町の名は?
(1)マリーノ
(2)コディーノ
(3)トツギーノ
答えは『優駿』4月号54ページ

Q4
ミルコ・デムーロ騎手が少年時代に夢見ていた職業はサッカー選手と何?
(1)トラックの運転手
(2)カーレーサー
(3)シャイニンレーサー
答えは『優駿』4月号54ページ

Q5
クリストフ・ルメール騎手のミドルネームは?
(1)テトリス
(2)パトリス
(3)サンドピアリス
答えは『優駿』4月号60ページ

Q6
スポーツ好きなクリストフ・ルメール騎手が子どもの頃にたしなんだことがあるのは?
(1)柔道
(2)剣道
(3)テコンドー
答えは『優駿』4月号60ページ

Q7
中央競馬初の外国人ジョッキーといえば?
(1)アンドリエッテ
(2)アイアノッティ
(3)アリエッティ
答えは『優駿』4月号64ページ

Q8
オルフェーヴルのラストランとなった2013年有馬記念を取材にきた海外の放送局は?
(1)CNN
(2)BKB
(3)CCB
答えは『優駿』4月号71ページ

Q9
タイトルをプチリニューアルして4月号より再開となった石田敏徳氏の連載は「やっぱり馬券〇○にもなりたくて」?
(1)名人
(2)凡人
(3)変人
答えは『優駿』4月号133ページ

Q10
氷上競馬が行われることで有名なスイスの湖の名前は?
(1)ネス湖
(2)サンモリッツ湖
(3)レマン湖
答えは『優駿』4月号162ページ

ということで、クイズの答えはすべて『優駿』4月号に載っていますので、
答え合わせも兼ねてぜひお手に取ってみてください(4月号を見なくても答えられそうですが)。

   

『優駿』表紙2015年4月号.jpgのサムネール画像

一応、この表紙が目印です。

 

そして今週末は桜花賞が行われます。

無敗馬3頭をはじめ、楽しみなメンバー構成となりました。

3月19日のブログに書いた通り、

個人的には究極の曲線美を誇るクイーンズリングに注目です。

 

では、また。

【Yama】

サクラと大阪杯と毛色について

どうも。

さくらの歌といえば

「ララシー ララシー ラシドシ ラーシラファー」と、

小学校時代に習った階名唱が口から出てくるJigorouです。

そこから先は忘れましたが。

先週のYamaのブログからの連想です。

 

ちなみに、日本軽種馬協会が提供している競馬情報サイト『JBIS』によると

「サクラ」という名の馬はこれまでに7頭登録されており、

うち1頭は英国からの輸入牝馬で、重賞3勝をあげたアマノガワのお母さん。

蛇足ですが、

サクラサクラは1頭、

サクラサクラサクラも1頭が登録されています。

以上、サクラ豆知識でした。

 

さくらの季節はいろいろと人生で動きがあるもの。

全国の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

そして全国の新入社員の皆さん

慣れない研修でヘロヘロになる頃合いかと思いますがくじけず頑張ってください。

 

さて、先週は中山でダービー卿チャレンジT、阪神で大阪杯が行われました。

特に大阪杯は人気順に

キズナ(ダービー)

スピルバーグ(天皇賞・秋)

ロゴタイプ(朝日杯フューチュリティS、皐月賞)

ラキシス(エリザベス女王杯)

カレンブラックヒル(NHKマイルC)

ショウナンパンドラ(秋華賞)

と、GⅠ馬が6頭も出走するという豪華版。

結果はご承知のとおりエリザベス女王杯馬ラキシス

ダービー馬キズナに2馬身差をつける快勝をおさめました。

エリザベス女王杯優勝後に大阪杯を制した馬といえばダイワスカーレットがいますが、

こちらは同年に有馬記念に勝利しています。

ラキシスは偉大な"先輩"に近づくことができるでしょうか。

他の馬たちも今後の動向にも注目です。

 

という事を書いていたら、

荒天のため本日に延期となっていた豪州のドンカスターマイル(GⅠ)

リアルインパクトが2着となったというニュースが。

先週はドバイ、今週、来週は豪州と、日本馬の遠征が本当に活発な時代になりました。

両国への海外遠征については

4月25日(土)発売『優駿』5月号

で詳しくレポートしますので、こちらもお楽しみに。

 

編集部はもっか5月号の制作中。

進行具合はホップ・ステップ・ジャンプのホップ、

3コーナーを回ったぐらいの感じでしょうか。

校了(作業終了)日に向けて、これから慌ただしくなっていくことでしょう。

 

では、この辺で。

 

【Jigorou】

 

☆☆おまけの毛色のコーナー☆☆

先週の日曜日行われた伏竜S(中山10レース)ですが、

現在定められている馬の毛色8色が全て揃うという大変珍しいレースとなりました。

これは2012年の12月8日の中山2レース以来の事です。

出走馬は馬番順に

栗毛、芦毛、鹿毛、黒鹿毛、栗毛、白毛、鹿毛、芦毛、鹿毛、青鹿毛、鹿毛、青毛、鹿毛、栃栗毛

の14頭で、

結果は1着から

鹿毛、鹿毛、栗毛、栗毛、栃栗毛、白毛、芦毛、黒鹿毛、鹿毛、青毛、鹿毛、青鹿毛、芦毛、鹿毛

となりました。

なんのことか分からないですね、すいません。

詳細なレース結果についてはJRAのホームページにてご確認ください。

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