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栗東、京都、また京都。

 先週は木曜日に栗東、いったん東京に戻って中1日で京都と、

 東海道新幹線を満喫したTBTです。

 移動が多いとリニアモーターカーが早くできないものかと思わなくもないですが、

 朝早いときなどは、ひと眠りして気が付いたら京都、なんてこともあるので、

 新幹線ぐらいのスピードでいいのかもしれません。


 
 で、栗東、京都で何をしていたのかというと、

 栗東では松田国英調教師、京都競馬場では谷潔調教師に取材してきました。

 谷調教師はトーホウジャッカルで菊花賞を勝ったばかりですが、

 松田調教師はなぜ? と思う方もいるでしょう。

 ヒントは先週のわたしのブログにあります。

 といってもわかりにくいので繰り返しますと、

 次の12月号では「チャンピオンズC直前特集」を担当しており、

 そのなかの特別読物として、

 「松田国英調教師に聞く 一流ダートホースの鍛え方」

 という企画を進めています。

 チャンピオンズCの前身であるジャパンCダートを、

 昨年はベルシャザールで、2001年にはクロフネで優勝している松田調教師。

 ダート馬に関する興味深いお話をいろいろと伺ってきました。

 そのクロフネのジャパンCダートといえば、驚異的なレコード&圧勝で度肝を抜きましたが、

 レース映像は、昨日のブログでMariaが紹介していた、

 12月号のDVD「とにかくすごいレースBEST50」に収められています。

 さらに、ダートでの「とにかくすごいレース」といえば、ブロードアピール

 「とにかくすごいレースBEST50」には、

 ブロードアピールが「すごい追い込み」を決めた

 2000年根岸S、2002年ガーネットSも収録しています。

 このブロードアピールも松田厩舎の管理馬です。

 取材では、あの驚異的な追い込みの話も出てきました。

 そのあたりも含めて、DVD連動特集ではないと思いきや実はDVD企画とつながっている

 「松田国英調教師に聞く 一流ダートホースの鍛え方」を楽しんでいただければと思います。

 12月号の発売までしばしお待ちください。


 
 さて、今週はエリザベス女王杯。

 当日の京都競馬場からは、わたしがツイッターでつぶやく予定です。

 前日の土曜日のデイリー杯2歳Sには、

 オルフェーヴルの弟アッシュゴールドが出走を予定しています。

 もしかすると、その模様もお伝えできるかもしれません。

 というわけで、また京都。

 

 【TBT】

金曜なのにあえて振り返る先週末のドラマ

もう金曜なんですね。

「今日は何食べようか?」

金曜だからフライで~

そんな古典的ジャパニーズジョークが、今日も全国で5回は使われたと想像します。

古典的なのはとてもいいことだと思いますが、古点滴は嫌ですね。

 

どうも。

Konです。

 

 

ということで、もう金曜ですし、皆さんご存知だとは思いますが、

今週のブログで誰も書かなかったので"あえて"触れさせていただきます。

 

先週、2頭の名牝の仔がデビューを迎えました。

 

土曜の東京第5レース(芝1600㍍)にはダイワスカーレットの3番仔であるダイワミランダが登場。

ハービンジャーの牝馬で、母と同じ栗毛、月こそ違いますが母と同じ13日生まれです。

母を彷彿させるような逃げの手に出て、見事に2馬身半差の勝利! 素晴らしい!

 

 

わたくし、2012年の夏、社台ファームでダイワスカーレットの取材をさせていただいたんです。

まだ離乳前だったため、スカーレットの横には1頭の当歳馬がいました。

そうです、後のダイワミランダです。

IMGP4272.JPG

 

 

 

プリッとした好馬体で、バランスも良かったです! 当然、牧場の方もすごく期待されてました。

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが、同じ放牧地に何組かの親仔がいました。

私は当然、スカーレットとその仔をじっくり見ていたんですが、

「ちょっと~、私にもかまってよ~」と、何度も私の所に近寄ってくる仔馬がいました。

その馬とは、ダイワミランダがデビューしたのと同じ日、同じ東京競馬場でアルテミスSに出走したステラスターライト

......のはずです。私の記憶が確かなら......。記憶違いだったらごめんなさい。

ともかく自分の記憶ではそういうことになっているので(笑)、感慨深いものがありました。

両馬とも新馬勝ちしたというのもすごいことですよね。

 

 

 

そして日曜の東京第5レース(芝2000㍍)には、ウオッカの2番仔ケースバイケースが出走。

シーザスターズの牝馬で、母とは微妙に違う黒鹿毛、日にちは違いますが母と同じ4月生まれです。

レースでは、3、4番手あたりを追走し、上がり3ハロン34秒3の脚を使うも、4着という結果でした。

_DSC0847.JPG 

 

パドックにはたくさんの人が集まっていました。500㌔の好馬体で、実が入ってくれば楽しみだなと感じました。

 

 

 

 

 

 

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ウオッカダイワスカーレットが激戦を繰り広げた天皇賞と同じ「11月2日」にデビューを迎えたケースバイケース

同馬は、順調なら今月23日に行われる京都の未勝利戦(芝1800㍍)に向かう、という報道もありました。次走も楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

ウオッカダイワスカーレット――同じ年に生まれた、歴代屈指の名牝2頭。

母となり、ますます競馬を盛り上げてくれています。

これこそが、ブラッドスポーツの魅力だよなと、強く感じる土曜日曜でした。

 

 

~おまけ~

日曜のメインレース、天皇賞・秋も白熱した好レースでしたね。

スピルバーグ関係者の皆様、おめでとうございます!

NEW_DSC0863.jpg

 

【Kon】

淀の坂越え3000㍍、菊花賞。

横の坂越え30㍍、オケラ道。

 

昨日、京都競馬場の芝3000㍍の舞台で菊花賞(GⅠ)が行われました。

皐月賞、日本ダービーに続く、"三冠最終戦"でしたが、

勝ったのは最初の二冠に出走していない、新星トーホウジャッカルでした。

 

レース結果については以下のJRAホームページでご確認ください。

http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/kikka/result/kikka2014.html

 

当ブログでは、レース当日の競馬場の模様をお届けします。

例によって、写真中心でいきますよ。

 

京都シンザン像.JPG

 

 

 

 

淀の坂を越えろ、

そして、シンザンを超えろ

 

京都競馬場といえばシンザン像ですよね。花が像を綺麗に彩っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

アッシュゴールド未勝利パドック.JPG

 

こちらは、京都第3レースに出走したアッシュゴールド。そうです、オルフェーブルの全弟(父ステイゴールド、母オリエンタルアート)です。

馬体だけ見たら、オルフェーヴルだと勘違いする人も多いかもしれませんね。

 

 

 

アッシュゴールド未勝利レース後.JPG

 

 

 

 

もういっちょ、アッシュゴールド。これは、勝利したあとの様子。

実はレース後、検量室前に戻ってくるのがすごく遅かったんです。結局、何事もなかったんですが、兄のオルフェーヴルはデビュー戦で勝利を飾った後、騎手を振り落として話題になりましたから、待っているみんなで心配していたんです。

 

 

 

 

 

 

14菊花賞入場.JPG

 

 

 

 

そして、菊花賞の本馬場入場に向かうトーホウジャッカル(右)。左にはサウンズオブアースがいますから、この写真に1、2着馬が写っていたことになります。

 

 

 

 

 

 

すでにお伝えしたように、レースはトーホウジャッカルが勝利。

1番人気のワンアンドオンリーは9着、2番人気のトゥザワールドは16着でした。

そういえば、ハーツクライ産駒は、まだ右回りのGⅠに勝利していないようです。

たまたまでしょうが、先週、今週と1番人気馬が敗れたため、ちょっと気になるデータだな、と思いました。

 

14菊花賞レイ.JPG 

 

 

 

今年のダービーが行われた前日にデビューしたトーホウジャッカルが、「強い馬が勝つ」と言われる菊花賞を制覇。その成長力は見事でした。

 

 

 

 

 

14菊花賞表彰.JPG 

 

 

 

菊花賞の表彰式。

酒井学騎手は12年ジャパンCダート以来となるJRAのGⅠ2勝目となりました。同騎手が勝利すると、マスコミはもちろん、周りのジョッキーたちもすごく祝福するため、ほんわかムードになるんですよね。あの感じ、好きです。

 

ちなみに、どーでもいい話ですが、酒井学騎手がGⅠを勝った2レースとも、私Konが『優駿』でのレース担当でした。相性が良いのでしょうか? 

酒井騎手へ。次の私の担当は朝日杯フューチュリティSです!

 

 

 

 

ということで、編集部員の菊花賞リポートをお届けしました。

アッシュゴールドトーホウジャッカルとも栗毛で、

昨日は天気が良かったこともあり"金色"に輝いて見えました。

憎い(もちろんいい意味で)ですね~。

両馬とも、今後の活躍をおおいに期待したいと思います。

 

 

最後になりましたが、京都高島屋において、

JRA 60th Anniversary 優駿~a fine horse~」が開催されています。

http://www.jra.go.jp/news/201410/101004.html

明日28日(火)までですので、京都近郊にいらっしゃる方はぜひ急いでください!

『優駿』でもおなじみ、今井壽惠さんの写真が50点ほど飾ってありますよ。

 

 

京都高島屋展の壁.JPG

【Kon】

厩舎探訪~フランス編

 久々の水曜ブログとなるTBTです、って、もう水曜じゃない?

 いえ、まだフランス時間では水曜日のはずです。もうとっくに日本に帰ってきていますけど...。

 フランスに向かったのが2週間前の水曜日。

 日本に戻ったのが先週の火曜日。そして本日は校了日。

 凱旋門賞取材からあっという間に時間が過ぎていきます。

 というわけで、次号の11月号では凱旋門賞詳報をお届けするわけですが、

 ここでは現地でおじゃましたふたつの厩舎の様子をご紹介しましょう。

 

 まずはこちら。

 フランス到着初日におじゃました、エリー・ルルーシュ厩舎です。

 凱旋門賞にはエクトを出走させました。


01ルルーシュ.JPG 
 
 ルルーシュ厩舎は現代風の建物でした。

 厩舎の中はこんな様子。

 


02ルルーシュ.JPG

 
 通路を挟んで馬房が向かい合っていました。

 日本では牧場でこういったつくりの厩舎をよくみます。

 こちらは取材に応じてくれたルルーシュ調教師です。

 凱旋門賞は96年にエリシオで勝利しています。

 
04ルルーシュ調教師.JPG

 
 厩舎近くの調教場、ラモルレイのダートコース側にある円形馬場です。

 写真には写っていませんが、エクトもここで準備運動してからダートコースへと向かいました。

 

06調教風景.JPG


 ここのダートコースは、今回ハープスターも調教に使っていました。

 ルルーシュ厩舎は、日本馬が滞在した小林智厩舎の裏側に位置しているんです。

 

07調教風景2.JPG  


 最後におまけ。ルルーシュ厩舎に住む犬です。
 元気に走り回っていて、3匹ほど見かけました。


03ルルーシュ犬.JPG

 
 
 続きまして、凱旋門賞の翌日に訪問した、トレヴのクリスティアーヌ・ヘッドマーレック厩舎

 ごらんのとおり、ルルーシュ厩舎とはかなり趣が違います。

 

10ヘッド厩舎.JPG


 こちらは調教場の風景。

 ヘッドマーレック調教師は、大レースを勝った翌日もいつも通りに調教場に出ていました。

 

08ヘッド調教風景.JPG

 ヘッドマーレック調教師は、バギーに乗って厩舎から調教場まで移動しています。


09ヘッド調教師.JPG 
 

 凱旋門賞優勝の翌日とあって、我々も含めて厩舎は多くの取材陣で賑わっていました。

 その取材陣がお祝いに持ってきたシャンパンで祝杯。

 

13ヘッド一家.JPG 

 左からヘッドマーレック調教師、
 その父でトレヴの生産者でもあるアレック・ヘッド氏、
 右は兄のアレック・フレディ調教師。

 そしてこちらが見事に凱旋門賞を連覇したトレヴです。

 
11トレヴ.JPG 
 
  11トレヴ馬房.JPG

 

 

馬房には、父と母の名前のみが

記された札がぶらさげてありました。
 
 

 

 

 

 

 

 最後にこちらもおまけ。ヘッドマーレック厩舎にもいた犬です。
 馬房の中に入って遊んだりしていました。

 
12ヘッド厩舎犬.JPG

 
 

 とりとめのない「厩舎探訪~フランス編」、このあたりで失礼します。

 ヘッドマーレック調教師への取材記事もある凱旋門賞の詳報は、

 『優駿』11月号までお待ちください。

 もちろん、こちらはきちんとまとまっております。
 

 【TBT】

フランスから先ほど帰国したMariaです。

凱旋門賞の結果はご存知のように、

今年も日本馬の優勝はなりませんでした。

レース後、横山典弘騎手、福永祐一騎手、川田将雅騎手ともに

サバサバとした表情でレースを振り返っていましたが、

日本の現役トップホースたちが敗れてしまい、

現場は、地元フランス馬トレヴの優勝で盛り上がっているのとは対照的に、

日本のマスコミが陣取った辺りには重い空気が立ち込めていました。 

ブログ横山騎手.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 ブログ福永騎手.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ川田騎手.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も開かなかった「重い扉」ですが、

目には見えないけど、とにかくこの「重い扉」って何なんだろうと、

帰国する機内で考えてみました。

重いけど力だけでは開かない「重い扉」。

こじ開けるには、パワーだけではない、

何かコツやテクニックも必要なのでしょうけど、それが一体どんなものなのか。

答えを探す1年がまた始まりそうです。


最後に、今年の凱旋門賞のラップは、主催者が発表した以下の通り。


ラップ.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

レースの上がり3ハロンは34秒45

トレヴはこれ以上の相当速い末脚を使っていると思われます。

なおロンシャン競馬場、開催日当日のゴール付近の芝の草丈は、私の指の長さ程度で、

想像していたよりも日本の競馬場に近い馬場でした。

草丈.JPG 


 

 

 

 

 

 

 

【Maria】

 

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