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今年3度目の「知っ得データ集」が回ってきました。

今週の重賞は、土曜がフラワーCファルコンS、日曜がスプリングS阪神大賞典

どのレースも見逃せませんが、ここでは特に注目度が高いと思われる2つのGⅡレースに絞って紹介します。

 

例によって、出馬表などのレース情報はJRAのサイトでご確認ください。

阪神大賞典

http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0317_2/index.html

スプリングS

http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0317_1/index.html

 

 

★阪神大賞典★

12阪神大賞典.jpg

去年は「オルフェーヴルの"あの"レース」として印象深いですよね 

 

<データ1>

前走ダイヤモンドSに出走した馬に注目

過去10年の勝ち馬の前走をみてみると、ダイヤモンドSが3頭、有馬記念、日経新春杯、京都記念がそれぞれ2頭ずつです。

大本命であろうゴールドシップも、当然、条件には合致します。

が、データをよーーーくみると......

日経新春杯とダイヤモンドS組は、過去5年で2勝ずつですから、最近のトレンドとしてはこのどちらかのレースをステップにする馬に注目なわけです。

しかも、4頭すべてが負けていましたので、勝ち負けは気にしないでOK。

今年の出走馬の前走をみると、フォゲッタブル(7着)、モンテクリスエス(9着)、コスモヘレノス(11着)、マカニビスティー(12着)がダイヤモンドSに出走していました。

まだ注目馬が多すぎますかね?

 

<データ2>

ノーザンファーム生産馬が強い!

これまた過去10年の勝ち馬をみると、なんとノーザンファーム生産馬が4勝もしているではないですか!!!

そのほかは、社台ファーム生産馬が2勝で、あとは1勝ずつ。

ピエナファンタストフォゲッタブルの2頭がノーザンファーム組ですね。

 

~2つのデータからの結論~

ということで、このデータの結論的にはフォゲッタブルが最注目ということになりました。

もちろん、新・芦毛の怪物ゴールドシップに消し材料があるわけでもなく、そこはおさえたほうがいいでしょうね。

 

◎ちなみにデータ◎

無事是名馬だトウカイトリック

昨年の暮れ、10歳でステイヤーズSを勝利したトウカイトリック。

今週、また新たな偉業を成し遂げようとしています。

同一JRA重賞の出走回数をみると、以下のようになっています。

 

<メルシーエイタイム>中山大障害 7回(2005~2010年、2012年)

 

<トウカイトリック> 阪神大賞典 7回(2006~2012年)

 

<トウカイトリック>天皇賞・春 7回(2006~2012年)

 

そうです、自身の持つ記録を塗り替え、同一JRA重賞8回出走という偉業を成し遂げることになるのです!

阪神大賞典のゲートが開いた瞬間に、心からの拍手を送りたいと思います。

 

 

 

★スプリングS★

12スプリングS.jpg

去年はグランデッツアが見事なレースをみせてくれました

 

<データ1>

基本的に堅いレース!?

過去10年の勝ち馬を調べると、1番人気馬と2番人気馬がそれぞれ3勝ずつと、堅い決着が多いことがわかります。

また、勝ち馬の前走成績をみてみると、1着だった馬が3頭、2着だった馬が3頭、3着だった馬が4頭と、複勝圏を外した馬はいませんでした。

そして、その「前走」についてさらに調べると、それが2歳時のレースだった例は昨年のグランデッツァだけで、あとは全馬、3歳になってからのレースなんです。

休み明けよりもコンスタントに使われた方が有利ということでしょうか。

 

ということで、このデータからのオススメ馬は、1番人気馬か2番人気馬で、前走が3着以内(できれば3歳戦)の馬ということになります。

 

<データ2>

クラブ法人馬主の所有馬が強い!?

これまた過去10年のデータですが、オーナーをみると社台レースホースが3勝、サンデーレーシングが2勝と、クラブ法人馬主が強い!

 

~2つのデータからの結論~
フェイムゲーム
(前走京成杯1着で、サンデーレーシング所有)、ヘルデンテノール(前走セントポーリア賞1着、社台レースホース所有)あたりが1~2番人気になったら要注目です。

 

 

阪神大賞典は15時35分、スプリングSは15時45分に発走予定。

春のGⅠに向けて、決して見逃さないようご注意ください!

【Kon】

「知っ得データ集」~フェブラリーSの巻


金曜ブ~1.JPG

 

おもひでのフェブラリーSといえば、まだGⅡだった96年のレースを選ぶYamaです。

激しく降り続く雪の中、ホクトベガが圧勝しました。

2着にアイオーユー。

当時、「アイオーユー 君の瞳に 愛を言う」という川柳の駄作を創作したことも懐かしいおもひで。

 

知っ得データの担当時に冒頭でだらだら与太話を書くとひんしゅくを買いそうなので、

さっそく本題へ。

 

いよいよ中央競馬でも2013年のGⅠが始まりますね。

フェブラリーSは今年区切りの30回目を迎えますので、

知っ得データに入る前に、歴史を少し振り返ってみましょう。

 

フェブラリーSは1984年のグレード制導入時に新設されました。

当時は「フェブラリーハンデキャップ」の名称でスタートし、グレードはGⅢでした。

第1回は降雪後の不良馬場で行われ、ロバリアアモンが初代王者に輝きました。

94年にはGⅡに昇格。別定戦となり、レース名も「フェブラリーステークス」に改められます。

翌95年にはJRAと地方の交流が本格化し、この年のフェブラリーSにも2頭の地方馬が参戦。

97年にGⅠとなり、今日に至るわけですが、メイセイオペラが勝った99年のレースも印象的です。

 

例によって出走表などはJRAウェブサイトでご確認ください。

http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0217_1/syutsuba.html

 

 

<データ1>
史上初のフェブラリーS2勝目なるか?
エスポワールシチー&テスタマッタ

GⅠとなってから今回で17回目。

過去に16頭の歴代優勝馬がいるように、

実はフェブラリーSを連覇もしくは2勝した馬はいません。

現在行われている"統一ダートGⅠ"のなかで、唯一2勝馬が存在しないレースとしても知られるフェブラリーSですが、

今年は、2010年の覇者エスポワールシチーと、

連覇がかかるテスタマッタの2頭がジンクス破りに挑みます。

ちなみに、フェブラリーS2勝目を狙った馬では、

同レースがGⅠとなった1997年以降、2001年ウイングアローの2着が最高成績で、

アドマイヤドン、カネヒキリ、トランセンドなど一時代を築いた馬でも2勝目達成はなりませんでした。

●フェブラリーS優勝馬のフェブラリーS成績

年度

馬名(優勝年)

性齢

着順

人気

2000

メイセイオペラ(99年)

牡6

4着

3

2001

ウイングアロー(00年)

牡6

2着

2

2002

ノボトゥルー(01年)

牡6

3着

2

ウイングアロー(00年)

牡7

9着

5

2003

ノボトゥルー(01年)

牡7

6着

5

2004

ノボトゥルー(01年)

牡8

9着

5

2005

アドマイヤドン(04年)

牡6

5着

2

ノボトゥルー(01年)

牡9

14

15

2006

メイショウボーラー(05年)

牡5

15

9

2008

ノボトゥルー(01年)

12

14

15

2009

カネヒキリ(06年)

牡7

3着

1

ヴァーミリアン(08年)

牡7

6着

2

サンライズバッカス(07年)

牡7

15

8

2010

サクセスブロッケン(09年)

牡5

3着

2

2012

エスポワールシチー(10年)

牡7

5着

3

トランセンド(11年)

牡6

7着

1

GⅠとなった1997年以降。

 

 

<データ2>
初ダートで5頭目の芝&ダートGⅠ制覇を狙う
カレンブラックヒル

昨年のNHKマイルCを制したカレンブラックヒルが参戦してきました。

同馬はデビュー戦から毎日王冠まで5連勝したのち、

前走の天皇賞・秋では5着でした。

もちろんダートは初めてです。

しかも、いきなりGⅠですからファンの皆さんも悩みどころかと思います。

果たして、カレンブラックヒルは初のダート戦をクリアして、

GⅠ2勝目をマークすることはできるのでしょうか。

これまで芝とダートのGⅠを双方制した馬は、海外・地方交流戦を含めて4頭いるのですが、

ダート戦未経験馬のJRAダートGⅠ制覇はこれまでなく、

カレンブラックヒルが勝てば史上初となりますので、注目したいですね。

●芝&ダートGⅠ双方優勝馬                     ※地方交流・海外のレース含む

馬名

芝GⅠ

ダートGⅠ

クロフネ

01 NHKマイルC

01 ジャパンCダート

アグネスデジタル

00 マイルCS,01 天皇賞・秋

01 南部杯(盛岡)

 

01香港C(香港),03 安田記念

02 フェブラリーS

イーグルカフェ

00 NHKマイルC

02 ジャパンCダート

アドマイヤドン

01 朝日杯FS

02 JBCクラシック(盛岡)

 

 

03 南部杯(盛岡),JBCクラシック(大井)

 

 

04 フェブラリーS、帝王賞(大井)、

JBCクラシック(大井)

※中央・地方の統一ダートグレードは、1997年4月から施行。


 
<データ3>
ワンダーアキュートなど
現7歳世代の走りに注目!

今年の出走馬を見ると、7歳世代が7頭、4歳と6歳世代が3頭で続き、

8歳世代が2頭、5歳世代はグレープブランデー1頭のみとなっています。

昨年のフェブラリーSでは、現7歳世代が4着までを独占しましたが、その勢いは続くのでしょうか。

中でも注目したいのは、昨年のJBCクラシックで"統一ダートGⅠ"初制覇を遂げたワンダーアキュート

"統一ダートGⅠ"に限定すると、2011年ジャパンCダートから7戦連続で3着以内に入り、

"馬券の対象"となっている点も見逃せません!

●ワンダーアキュートのGⅠ成績

年度

競馬場

レース名

距離

着順

人気

2009

大井

ジャパンダートダービー

2000

5着

5

 

阪神

ジャパンCダート

1800

6着

3

2010

大井

東京大賞典

2000

10

4

2011

阪神

ジャパンCダート

1800

2着

5

 

大井

東京大賞典

2000

2着

3

2012

東京

フェブラリーS

1600

3着

2

川崎

JBCクラシック

2100

①着

5

阪神

ジャパンCダート

1800

2着

3

大井

東京大賞典

2000

3着

1

2013

川崎

川崎記念

2100

2着

1

     

 

<データ4>
意外にも初参戦となるキングカメハメハ産駒
タイセイレジェンド

昨年のJRAリーディングサイヤーにはディープインパクトが輝き、

キングカメハメハの3年連続リーディングはなりませんでしたが、

ことダート部門に限定すると別表が示す通り、2年連続でトップに君臨しているんです。

JRA年度別ダートのリーディングサイヤー(過去10年)

年度

種牡馬名

獲得賞金(円)

勝利回数

2003

フォーティナイナー

1,213,798,000

67

2004

ブライアンズタイム

1,355,807,000

65

2005

ブライアンズタイム

1,378,172,000

92

2006

ブライアンズタイム

1,309,939,000

70

2007

ブライアンズタイム

1,478,687,000

83

2008

ブライアンズタイム

1,221,682,000

59

2009

クロフネ

1,159,549,000

76

2010

クロフネ

1,513,688,000

115

2011

キングカメハメハ

1,407,194,000

91

2012

キングカメハメハ

1,691,028,000

96

                   

ところが、これまでのフェブラリーSにはキングカメハメハ産駒の出走はなく、

今回のタイセイレジェンドが初めてとなります。

そのタイセイレジェンドは、昨年のJBCスプリントの覇者。

重賞でのダート1600㍍実績はありませんが、面白い存在となりそうです。

 


<データ5>
2頭出しの林正道オーナー
イジゲン、ガンジスでGⅠ初制覇&上位独占を狙う!

シンプルかつインパクトのある4文字馬名が印象的なイジゲンガンジスは、

ともに林正道オーナーの所有馬。

2頭とも4枠に入りましたね。

イジゲンは、フェブラリーSが行われる東京・ダート1600㍍戦はこれまで2戦2勝としており、

昨年の武蔵野S(GⅢ)ではガンジスを豪快に差し切っています。

一方のガンジスは重賞未勝利ながら、

ダート戦では8戦4勝、2着3回、3着1回と複勝率100%をキープしており、

両馬とも有力候補に挙げられています。

林オーナーのGⅠ初制覇&上位独占なるか、注目してみましょう!

別表にある通り、GⅠ級レースでの同一馬主の上位独占例は意外に少なく、

個人馬主では、2003年の阪神ジュベナイルフィリーズで土井肇オーナー所有の

ヤマニンシュクルとヤマニンアルシオンがワンツー・フィニッシュを遂げた例があるのみ。 

GⅠ級レースでの同一馬主の上位独占(同一馬主名に限る)

年度

レース名

馬主名

馬名

1979

菊花賞

()シンザンクラブ

1着 ハシハーミット

 

 

 

2着 ハシクランツ

1986

有馬記念

()社台レースホース

1着 ダイナガリバー

 

 

 

2着 ギャロップダイナ

2003

阪神JF

土井 肇

1着 ヤマニンシュクル

 

 

 

2着 ヤマニンアルシオン

2008

皐月賞

()社台レースホース

1着 キャプテントゥーレ

 

 

 

2着 タケミカヅチ

2009

有馬記念

㈲サンデーレーシング

1着 ドリームジャーニー

 

 

 

2着 ブエナビスタ

2010

ジャパンC

㈲サンデーレーシング

1着 ローズキングダム

 

 

 

2着 ブエナビスタ

2012

ダービー

㈲サンデーレーシング

1着 ディープブリランテ

2着 フェノーメノ

 

宝塚記念

㈲サンデーレーシング

1着 オルフェーヴル

 

2着 ルーラーシップ

ジャパンC

㈲サンデーレーシング

1着 ジェンティルドンナ

2着 オルフェーヴル

3着 ルーラーシップ

 

以上、今日は5つのデータをお届けしました。

私の注目馬は、グリーンチャンネルの『美馬怜子の競馬場・天気予報』で

美馬怜子さんがプッシュしていたカレンブラックヒルにします

 

ということで、フェブラリーSは2月17日(日)15:40発走予定です。

好レースを期待しましょう!

 

では、また。

【Yama】

金曜ブ~1.JPG

年明けから、注目馬が好走している「知っ得データ集」ですが、

今週はさらにプレッシャーがかかりそうな気がしているAsaです。

 

先週の京成杯が雪のため延期となり、今週も3日間開催となりました。

重賞は4レース、他にもクラシックを占う上で重要といわれている若駒Sがあります。

寒いですが、春のGⅠ戦線に向けたバトルは益々ヒートアップしています。

今回の「知っ得データ集」は京成杯を除いた3つの重賞をピックアップしました。

アメリカJCCの出走馬は下記URLにある「出馬表」からご確認ください。

http://jra.jp/keiba/thisweek/2013/0120_1/index.html

 

blog_ajcc.jpg

昨年のアメリカJCCはルーラーシップの楽勝でした。

その2走後の香港・クインエリザベスⅡSでも圧勝しました。

 

<アメリカJCCデータ>

3年連続勝利を収めている「前年の有馬記念組」

2010年ネヴァブション、2011年トーセンジョーダン、2012年ルーラーシップと、

過去3年の優勝馬は前年の有馬記念に出走していました。

今年の出走メンバーでは、ナカヤマナイトの出走回避は残念でしたが、

有馬記念8着のルルーシュがエントリーしています。

有馬記念は初のG出走で、先行勢がハイペースで引っ張る厳しいレース展開。

先行集団の中では最先着していますので、頑張ったといえる内容だったと思います。

関東馬反逆の狼煙をここで上げてほしいですね。

●前年の有馬記念出走馬のアメリカJCC成績(過去10年)

年度

有馬記念

(前年)

馬名

着順

人気

2003

8着

フサイチランハート

10

5

2004

該当馬なし

2005

10

ユキノサンロイヤル

3着

5

2006

9着

グラスボンバー

4着

1

 

14

オペラシチー

5着

3

2007

該当馬なし

2008

6着

ドリームパスポート

5着

1

2009

3着

エアシェイディ

2着

2

 

6着

アルナスライン

6着

3

 

4着

ドリームジャーニー

8着

1

2010

12

ネヴァブション

 ①着

5

9着

シャドウゲイト

2着

9

 

5着

マイネルキッツ

4着

4

2011

5着

トーセンジョーダン

 ①着

1

8着

ネヴァブション

3着

3

2012

4着

ルーラーシップ

 ①着

1

 

<東海Sデータ>

1番人気馬が10連敗中

年までは5月に施行されていましたが、今年から中京開催の時期が変更され

それに合わせて東海Sは1月の開催となりました。

昨年来から、ダート戦線は「混戦」というのがキーワードになっていて、

今年の東海Sも、実力馬が多数顔を揃え混戦ムードが漂います。

その「混戦」を象徴しているのか、東海Sでは1番人気馬が10連敗しています。

●東海Sでの1番人気馬の成績と優勝馬の人気(過去10年)

年度

馬名

着順

支持率

優勝馬名

人気

2003

プリエミネンス

2着

29.0%

ゴールドプルーフ

9

2004

ベラージオ

5着

21.8%

アンドゥオール

2

2005

タイムパラドックス

3着

21.3%

サカラート

6

2006

ヴァーミリアン

13

43.8%

ハードクリスタル

5

2007

キクノアロー

9着

28.4%

メイショウトウコン

2

2008

ワンダースピード

4着

23.4%

ヤマトマリオン

13

2009

ウォータクティクス

16

34.7%

ワンダースピード

2

2010

トランセンド

2着

24.0%

シルクメビウス

3

2011

ゴルトブリッツ

5着

37.7%

ワンダーアキュート

2

2012

ワンダーアキュート

10

26.3%

ソリタリーキング

4

上のデータとは離れますが、「2週連続」の勢いを感じるのがタカオノボルです。

先週の日経新春杯を勝ったカポーティスターと同じ矢作芳人厩舎所属で、

どちらも条件戦を勝ち上がって臨んでいるところも似ています。

今回は日経新春杯よりも層の厚いメンバー構成、別定戦と条件が大分違いますので、

昇級初戦でどこまで力が通用するのか、「注目」というよりも応援したい1頭です。

 

<京都牝馬S>

4連勝中の4歳勢に注目

過去10年の成績を調べると、4歳馬は6勝、2着2回、3着1回の好成績を残しています。

現4歳世代は、昨年はジェンティルドンナを筆頭に、古馬相手のレースでも互角の勝負を

繰り広げているので、心強いデータといえます。

今年はアンチュラスハナズゴールの2頭が登録しています。

ハナズゴールの前走・リゲルSは牡馬相手のレースでしたが、

強烈な末脚を発揮しました。そして昨年のチューリップ賞では、ジェンティルドンナに先着しています。

アンチュラスもデビュー時は「クラシック候補」と謳われた素質馬です。

●京都牝馬Sで3着以内に入った4歳馬(過去10年)

年度

馬名

着順

人気

2004

チアズメッセージ

 ①着

8

2005

アズマサンダース

 ①着

4

ウイングレット

2着

3

2008

ザレマ

2着

9

2009

チェレブリタ

 ①着

6

2010

ヒカルアマランサス

  ①着

1

2011

ショウリュウムーン

 ①着

5

サングレアズール

3着

9

2012

ドナウブルー

 ①着

2

 

 

以上、今週の「知っ得データ集」をまとめると、アメリカJCCの注目馬はルルーシュ、京都牝馬Sの注目馬はアンチュラスハナズゴール

東海Sで応援したい馬はタカオノボルとなりました。

繰り返しになりますが月曜日は午後から代替競馬があります。

発売要項等はhttp://jra.jp/news/201301/011706.html このURLからご確認ください。

 

【Asa】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金曜ブ~1.JPGのサムネール画像

 

先週の「金曜のブログ『知っ得データ集』~中山金杯の巻」で、

注目馬として取り上げた馬がワンツー・フィニッシュを決めたため、

すっかり気をよくしたKonからプレッシャーをかけられているYamaです。

当ブログはそもそも勝ち馬を探すためのものではありませんが、

取り上げた馬が結果を出せば嬉しいのは、私もKonも同じ。

今週も頑張ります!

 

ということで、今週は3日間開催。

土・日・月と3つの重賞が組まれていますので、

すでに枠順が確定しているフェアリーSをはじめ、

データを通じて、重賞3レースのポイントを見ていきましょう!

フェアリーSの出走馬はこちら↓の「出馬表」からご確認ください。
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0112_1/index.html

 

 

2012benizakura.jpg

 

 

昨年のフェアリーSはトーセンベニザクラが勝利。

ダイワメジャー産駒でした。

 

 

 

 

 

 

 

<フェアリーSデータ>
活躍が目立つ阪神ジュベナイルフィリーズ組に注目!

3歳牝馬限定戦となった2009年以降、

阪神ジュベナイルフィリーズ(以下、阪神JF)に出走した馬が好成績を収めていて、

09年ジェルミナル、11年ダンスファンタジア、12年トーセンベニザクラの3頭が優勝(10年は阪神JF組の出走なし)。

今年は、阪神JF8着馬サンブルエミューズが出走します。

同じ中山の芝1600㍍戦・芙蓉Sではフラムドグロワールら牡馬を相手に勝利しており、

同馬とコンビを組んで、逃げ&追い込みで2戦2勝の岩田康誠騎手が鞍上に戻ってきますので、

果たしてどういった戦法をとるのか、その騎乗ぶりも要チェックです。

●阪神JF出走馬のフェアリーS成績

年度

阪神JF

(前年)

馬名

着順

人気

2009

6着

ジェルミナル

①着

1

7着

カツヨトワイニング

4着

8

 

5着

イナズマアマリリス

8着

5

2011

9着

ダンスファンタジア

①着

1

 

15

ピュアオパール

9着

8

2012

10

トーセンベニザクラ

①着

3

 

15

ラシンティランテ

6着

6

※フェアリーSが3歳限定戦となった2009年以降。

 

<日経新春杯データ>
JRA重賞ウイナーは2頭。大混戦を制するのはどの馬か?

一昨年ルーラーシップ、昨年トゥザグローリーと、

ここ2年は前年の有馬記念出走馬が優勝している長距離GⅡですが、

今年は前年の有馬記念から続戦する馬はおらず、

JRA重賞勝ち馬もメイショウカンパクオールザットジャズの2頭という混戦模様。

そこで私が注目したキーワードは「前年の有馬記念出走馬が出走しなかった年」です。

ハンデ戦となった1994年以降の日経新春杯で、

前述の"前年有馬記念出走組"が出走しなかった年は3回あり、1~3着馬は以下の通り。

●前年の有馬記念出走馬が出走しなかった日経新春杯

年度

着順

馬名

ハンデ

人気

前走

1995

①着

ゴーゴーゼット

52

7

京都金杯(GⅢ)3着

 

2着

ワンダフルタイム

51

9

江坂特別(900万下)①着

 

2着

インターライナー

54

6

迎春S(1500万下)①着

2006

①着

アドマイヤフジ

55

2

古都S(1600万下)①着

 

2着

スウィフトカレント

54

6

オリオンS1600万下)4着

 

3着

インティライミ

56.5

1

ダービー(GⅠ)2着

2008

①着

アドマイヤモナーク

56

3

万葉S 3着

 

2着

ダークメッセージ

55

2

万葉S 2着

 

3着

テイエムプリキュア

50

12

万葉S 8着

※日経新春杯がハンデ戦となった1994年以降。

 

9頭中、1995年の1着ゴーゴーゼットと2006年の3着インティライミを除いた

7頭の前走はいずれも重賞以外

今回の出走馬でこの条件を満たす馬は7頭もいますが、

前走・準オープン2着のカルドブレッサ

前走・1000万特別を制したカポーティスターあたりの好調馬に注目してみたいと思います。

 

 

<京成杯データ>
マイネル勢とエリカ賞勝ち馬に注目!?

別表の通り、京成杯ではマイネル勢とエリカ賞勝ち馬の活躍が目につきますが、

実は今年、その両方の条件を満たす馬がいるんです。 

●"マイネル勢"の京成杯で連対

年度

馬名

着順

人気

1992

マイネルヤマト

2着

6

2000

マイネルビンテージ

①着

2

2001

マイネルエスケープ

2着

2

2004

マイネルマクロス

2着

3

2008

マイネルチャールズ

①着

1

2012

マイネルロブスト

2着

5

 ※㈱サラブレッドクラブ・ラフィアン所有馬に限る 

●エリカ賞勝ち馬の京成杯成績

年度

馬名

着順

人気

2002

ヤマニンセラフィム

①着

2

2004

キングカメハメハ

3着

1

2009

アーリーロブスト

①着

2

2010

エイシンフラッシュ

①着

1

2011

スマートロビン

12

1

※グレード制を導入した1984年以降。

 

その名も、マイネルマエストロ

マイネル勢で昨年のエリカ賞勝ち馬とくれば、今年は同馬に注目しないわけにはいきません。

ディープインパクトをはじめとするサンデーサイレンス系種牡馬の仔が多数派を占めるこの一戦で、

マイネルマエストロの父ブライアンズタイムが産駒の21年連続重賞勝利を早くも決めるのか、

そのあたりも意識しながら観戦したいレースです。 

 

ということで、今回の"知っ得データ"からの注目馬は、

フェアリーSのサンブルエミューズ

日経新春杯のカルドブレッサカポーティスター

京成杯のマイネルマエストロ

の4頭です。

 

しつこいようですが、当ブログは勝ち馬探しを目的としているわけではありませんので、

誤解のないようお願いいたします。

 

この他にも、

JRA通算3500勝にリーチをかけている武豊騎手の達成なるか

フェアリーSでウキヨノカゼに、京成杯でフラムドグロワールに騎乗する横山典弘騎手の2週連続重賞制覇なるか

今年の"新成人"騎手7名(杉原誠人騎手、高嶋活士騎手、嶋田純次騎手、横山和生騎手、菱田裕二騎手、藤懸貴志騎手、森一馬騎手)の飛躍なるか、

などなど、見どころいっぱいの3日間開催をどうぞお楽しみください。

【Yama】

 

金曜ブログ看板2.jpgのサムネール画像

 

いいものはいい場所で観たいという衝動を抑えられず、

ジャパンC当日の朝、開門ダッシュを試みたものの、

席の確保に失敗したYamaです。

 

やはり豪華メンバーが揃うと、ファンの出足も違いますね。

 

気を取り直して、今週末はもうひとつのジャパンCことジャパンCダートに注目しましょう。

外国からの参戦はありませんでしたが、

ディフェンディング・チャンピオン活きのいい3歳馬4歳の超新星古豪

多士済々の好メンバーが揃い、どの馬が勝ってもおかしくない実に興味深い一戦となりました。

気になる枠順はこちら

馬名を見てるだけでもワクワクしてきますよね。

 

<データ1>
トランセンド
史上初の同一JRA・GⅠ3連覇なるか?

トランセンドが優勝すると、

JRAでは初の同一GⅠ3連覇という快挙が達成されることになります。

同馬は、今年3戦して勝ち星はありませんが、

JRAのダートGⅠで歴代最多の4勝を挙げており、

ジャパンCダートは2010年、2011年と連覇しています。

別表の通り、

グレード制導入の1984年以降では3頭がこの偉業に挑むもそれぞれ敗れていて、

偉業達成に挑むトランセンドの走りに、大いに注目したいところです。

●競走馬の同一JRAGⅠ3連覇挑戦例(グレード制を導入した1984年以降)

馬名

レース名

1年目

2年目

3年目(優勝馬)

メジロマックイーン

天皇賞(春)

1991・①着

1992・①着

1993・2着(ライスシャワー)

アドマイヤグルーヴ

エリザベス女王杯

2003・①着

2004・①着

2005・3着(スイープトウショウ)

デュランダル

マイルCS

2003・①着

2004・①着

2005・8着(ハットトリック)

 

 

<データ2>
エスポワールシチー
3年ぶりのジャパンCダート制覇なるか?

南部杯(盛岡)を制して、"統一ダートGⅠ"の勝ち鞍を「7」としたエスポワールシチーは、

出走馬の中でダート実績はナンバーワンと言ってよいでしょう。

今回、エスポワールシチーがジャパンCダートに勝てば、2009年以来3年ぶり2回目となります。

昨年のジャパンCダートでは、逃げたトランセンドの2番手を進んで3着でしたが、今回は果たして...。

 

<データ3>
ローマンレジェンド
ダート連対率100%馬の成績は?

6連勝中のローマンレジェンドが、1番人気に推されそうです。

同馬はダート路線に転向後は9戦8勝、2着1回と連対率100%を誇っており、

昨年末から負けなしの快進撃を続けています。

今回がGⅠ初挑戦という点がひとつのポイントとなりそうです。

ダート連対率100%馬のジャパンCダート成績は別表の通り。

 

●ダート連対率100%馬のJCダート成績(ダート1戦1勝馬は除く)

年度

馬名

性齢

着順

人気

レース前のダート成績

2002

アドマイヤドン

牡3

3着

1

2戦2勝

ゴールドアリュール

牡3

5着

2

4戦4勝

2004

ジンクライシス

牡3

3着

7

8戦4勝、2着4回

2005

カネヒキリ

牡3

①着

1

7戦6勝、2着1回

サンライズバッカス

牡3

5着

5

6戦5勝、2着1回

2008

サクセスブロッケン

牡3

8着

2

6戦5勝、2着1回

2011

トウショウフリーク

牡4

15

8

5戦4勝、2着1回

表をみるとおわかりかと思いますが、

連対率100%のままGⅠに駒を進めるのは圧倒的に3歳馬です。

そんななか、昨年のジャパンCダートに出走したトウショウフリークは、唯一の4歳馬。

未勝利から準オープンまで5連勝後(未勝利は芝)に、みやこS(GⅢ)2着を経て挑みましたが、

先手を取りきれず15着と大敗しました。

ローマンレジェンドは、

ダート連対率100%馬としては2005年のカネヒキリ以来2頭目の優勝馬となれるでしょうか。

 

<データ4>
ワンダーアキュート
GⅠ連勝なるか?

前走のJBCクラシック(川崎)で念願のGⅠ制覇を果たしたワンダーアキュートは、

ジャパンCダートではこれまで2009年6着、2011年2着の成績を残していますが、

3度目の挑戦で勝利を飾ることができるかどうか。

JBCクラシック優勝馬の同年のジャパンCダート成績は、

不出走の3頭を除いて【1・2・2・3】とまずまずの結果。

ちなみに、兄ワンダースピードもジャパンCダートには3度出走しており、

2007年9着、2008年も9着、2009年15着でした。

 

<データ5>
イジゲン & ハタノヴァンクール、ホッコータルマエ
ハイレベルな3歳勢

今年の3歳勢は、ダート路線で古馬と互角の戦いを繰り広げており、

前哨戦の武蔵野Sではワンツー・フィニッシュを決めました。

今回のジャパンCダートには、イジゲンハタノヴァンクールホッコータルマエが出走。

2001年クロフネ、2005年カネヒキリ、2006年アロンダイトに続く4頭目の3歳馬戴冠なるか。

 

<データ6>
トゥザグローリー
ダート戦で悲願のGⅠ制覇なるか?

有馬記念で2年連続3着があるように芝中長距離戦線で活躍中のトゥザグローリーが、

ダートGⅠに矛先を向けてきました。

今回がダート初出走となりますので適性は未知数ですが、

母のトゥザヴィクトリーは初ダートの2001年フェブラリーSで3着(4番人気)でしたし、

同年のドバイワールドCでも2着の成績を残していますから、

その遺伝子を受け継いでいれば、

歴戦のダート巧者たちに一泡吹かせるシーンも想像に難くありません。

台風の目になりそうな1頭です。

 

今回は注目馬を中心に紹介してきましたが、

ミラクルレジェンドとローマンレジェンドの姉弟対決の行方や、

ヴァーミリアン&ソリタリーキングの兄弟制覇なるか

など見どころいっぱいの第13回ジャパンCダート(阪神競馬場、ダート1800㍍)は、

12月2日(日) 15時40分発走予定です。

【Yama】

 

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