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SUGOI 逃げ&追い込み~個人的感想編

お陰様で『優駿』12月号はたいへんご好評いただいており、

先週末は一部のターフィーショップで売り切れていたそうなんです。

ご購入いただこうとしたのに在庫がなかったという方、たいへん失礼いたしました。

来週には入荷していると思いますので、よろしくお願いいたします。

 

さて、メイン特集である「すごい逃げ切り&すごい追い込み」ですが、

編集部員がそれぞれ投票して、最終順位をつけました。

みんなが投票するということは、自分と違う考え方も反映されるわけで、

個人的に「あーでもない、こーでもない」という気持ちもあったりします。

 

ということで、今日は私Konが、

お前たち(このレースは)最高だぜ~」(タートル・トークのクラッシュ風に)というレースと、

なんでこれが選ばれないかなぁ...」というレースについて、

冷静と情熱の間に身を置きながら語りたいと思います。

 

★最高だぜ~編★

<逃げ切り>

逃げ切りで触れたいのは、1987年京阪杯のマルカセイコウ(11位)。

このレース、DVDでは3~4コーナーから始まっていますが、

実はスタート直後の映像の方が「うわっ、なんだこりゃ!」と、観ている全員で盛り上がったんです。

もうホント、TurfというよりRice Paddy(田んぼ)を走っているような感じです。

最終順位がもっと上ならスタートからゴールまで映像を入れられたんですが...。

色々な意味で、最もインパクトのあるレースでした。

 

<追い込み>

追い込みでは、2003年フラワーCのマイネヌーヴェル(23位)。

前が止まって見える」とはまさにこのことです。

掲示板に載った他馬の、1~4コーナーの通過順位を見れば一目瞭然。

2着 トーセンリリー    2-2-1-1

3着 セイレーンズソング 3-3-5-3

4着 パッションキャリー  4-3-2-2

5着 マコトスズラン     4-3-5-3

この、完全なる"先行馬のレース"をマイネヌーヴェルは4コーナー14番手から差し切っているのです。

 

マイネヌーヴェル.JPG

すごいですね、痺れますね。

すでに母となっているマイネヌーヴェルですが、いつかすごい仔を出すと信じています。

 

 

★なんで選ばれないかなぁ...編★

<逃げ切り>

すごく上位で推したわけではないのですが(24位で投票)、

1984年ジャパンCのカツラギエースを取り上げようと思います。

最終順位は、誌面には載らない80位でした。

 

「ミスターシービー&シンボリルドルフが負けたレース」としても有名ですよね。

カツラギエースはあのメンツを相手に逃げ切り勝ちを収めたんですからたいしたものです。

向正面での、大逃げのカツラギエースと、ポツンとしんがりのミスターシービーは、

いったい何馬身ぐらい差があったのでしょうか?

そのあたりも見どころです。

 

<追い込み>

追い込みはもう、1990年サンケイスポーツ賞4歳牝馬特別ですね。

私は5位(!)で投票したのに、最終順位は39位でした。

最低でもベスト30に残っていいレースだと思うんですが......。

超大外を追い込んできて、残り100㍍地点でも

これは差し切れないだろ...

と思ったほどで、最後の末脚は驚くべきものでした。

9番人気馬が1番人気馬(ダイイチルビー)を豪快に差し切ったというのがまたいいじゃないですか。

 

キョウエイタップ.JPG

鞍上は若き日の横山典弘騎手。

その年の秋にはエリザベス女王杯を制するわけですが、

この人馬はとてもいいコンビだったと思います。

 

 

 

みなさんも、「このレースはもっと上だろ!」「このレースが入っていないぞ!」など、

いろいろご意見があるかと思います。

そのあたり、酒場にでも『優駿』を持ちこんでいただき、

仲間とあーでもないこーでもないと語り合っていただくのも楽しいのではないでしょうか。

【Kon】

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