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金曜ブログ「知っ得データ集」~マイルチャンピオンシップの巻

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 土曜は東京、日曜は京都と福島。

 今週は3つの競馬場で重賞が行われます。

 土曜日の東京スポーツ杯2歳Sは来年のクラシックに向けて見逃せないレース。

 日曜の福島記念は、今年の福島開催の掉尾を飾る伝統の一戦です。

 というわけではありますが、ここではGⅠマイルチャンピオンシップの知っ得データをお届けします。

 出馬表などはこちらからどうぞ。

 それではさっそくマイりましょう。

 

 〈データ1〉
 1番人気の連対率はJRA・GⅠナンバーワン

 これまで29回行われたマイルチャンピオンシップで

 1番人気馬は22連対(14勝)という成績を残しています。

 連対率は75.9%

 今年、先週までに行われたJRAの全レースでの1番人気馬の連対率は50.9%ですから、

 この数字がいかに優秀かがわかります。

 1番人気の14勝、勝率48.3%は、日本ダービーに次ぐ数字。

 今年も1番人気馬は期待通りの走りをみせてくれるのでしょうか。

   ●GⅠレースでの1番人気馬の連対率・勝率

 

1番人気

1番人気

1番人気

1番人気

 

1番人気

1番人気

1番人気

1番人気

レース名

連対率

連対数

勝率

勝利数

レース名

連対率

連対数

勝率

勝利数

マイルCS

0.759

22

0.483

14

桜花賞

0.500

15

0.367

11

ダービー

0.700

21

0.567

17

皐月賞

0.500

15

0.333

10

ジャパンCダート

0.692

9回

0.462

6勝

NHKマイルC

0.500

9回

0.444

8勝

朝日杯FS

0.690

20

0.448

13

菊花賞

0.500

15

0.367

11

宝塚記念

0.667

20

0.367

11

オークス

0.467

14

0.267

8勝

スプリンターズS

0.667

16

0.417

10

天皇賞

0.433

13

0.333

10

有馬記念

0.655

19

0.414

12

阪神JF

0.414

12

0.310

9勝

ヴィクトリアマイル

0.625

5回

0.375

3勝

安田記念

0.400

12

0.300

9勝

エリザベス女王杯

0.552

16

0.241

7勝

秋華賞

0.389

7回

0.278

5勝

天皇賞

0.533

16

0.267

8勝

高松宮記念

0.389

7回

0.222

4勝

フェブラリーS

0.529

9回

0.471

8勝

ジャパンC

0.379

11

0.172

5勝

    
   ※グレード制を導入した1984年以降。またはGⅠに格付け以降。

 


 〈データ2〉
 過去10年でフタ桁人気馬5頭が馬券圏内に

 1番人気が安定した成績を残している一方で、人気薄が上位に食い込んでくることもめずらしくありません。

 過去10年では5頭が3着以内に入っています。

●マイルCSで3着以内に入ったフタ桁人気馬(過去10年)

年度

着順

馬名

人気

複勝払戻金

2003

3着

ギャラントアロー

10

760

2008

3着

ファイングレイン

10

600

2009

2着

マイネルファルケ

14

690

2010

①着

エーシンフォワード

13

1070

2011

2着

フィフスペトル

11

880


 古くは1995年、単勝139.7倍の16番人気馬メイショウテゾロが2着に入り、

 馬連10万4390円の高配当が飛び出たこともありました。

 ちなみに、マイルチャンピオンシップは今年で30回目となりますが、

 区切りの第10回、第20回とも10番人気が3着になっています。

 


 〈データ3〉
 連覇に挑むサダムパテックに追い風?

 昨年の優勝馬サダムパテックが連覇をかけて今年も出走します。

 マイルチャンピオンシップを連覇したのはこれまで5頭。

 これは、JRA・GⅠのなかではもっとも多いんです。

GⅠ競走別連覇達成頭数(グレード制を導入した1984年以降)

頭数

レース名

連覇を達成した馬

5頭

マイルCS

ニホンピロウイナー(198485)、ダイタクヘリオス(199192)、

タイキシャトル(199798)、デュランダル(200304)、ダイワメジャー(200607

3頭

エリザベス女王杯

メジロドーベル(199899)、アドマイヤグルーヴ(200304)、スノーフェアリー(201011

 

有馬記念

シンボリルドルフ(198485)、グラスワンダー(199899)、シンボリクリスエス(200203

2頭

天皇賞・春

メジロマックイーン(199192)、テイエムオペラオー(200001

 

安田記念

ヤマニンゼファー(199293)、ウオッカ(200809

 

スプリンターズS

サクラバクシンオー(199394)、ロードカナロア(201213


 

 昨年は武豊騎手で勝利したサダムパテックには、今年は和田竜二騎手が騎乗します。

 異なる騎手での同一GⅠ連覇はこれまで5例あり、

 そこにはタイキシャトルのマイルチャンピオンシップ連覇も含まれています。

 前走スワンSで3着と復調気配のサダムパテック。

 6頭目の連覇達成となるでしょうか。

 

 
 〈データ4〉
 初のマイル戦を血の力で克服する?

 昨年の優勝ジョッキー武豊騎手が騎乗するトーセンラーは、

 これまで芝の中長距離が主戦場で、菊花賞3着、天皇賞・春2着などの実績を残してきました。

 マイル戦は未勝利どころか、1600㍍以下のレースに出走すること自体、今回が初めてです。

 短距離戦を経験していない馬は出走自体が少なく、過去には3つの例しかありません。

●短距離戦未出走馬のマイルCS成績

年度

馬名

着順

人気

前走

2003

ファインモーション

2着

2

毎日王冠(芝1800㍍)7着

マイソールサウンド

11

15

オパールS(芝2000㍍)7着

2011

ミッキードリーム

9着

8

天皇賞(秋)(芝2000㍍)8着


※デビュー以来1600㍍以下のレースに出走したことがなかった馬を対象。


  
 優勝例はないものの2着が1回。

 トーセンラーの初マイルはどういう結果になるのでしょうか。

 なお、トーセンラーの父ディープインパクトの産駒は、

 先週までにJRA重賞43勝。

 そのうち芝1600㍍戦ではGⅠ6勝を含む13勝を挙げています。


 
 先週は雨に見舞われた京都競馬場でしたが、

 今週は各開催場ともにお天気は良さそうです。

 白熱したレースを秋晴れのもとでお楽しみください。

 

 【TBT】

 

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