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編集部員のGⅠリポート⑮ いい日だった~編

直線なかほどで、

「えっ、あの、明らかに他馬と脚色が違う馬はなんだ???」

と思って目をやると、

緑の勝負服、ゼッケン7番のジャスタウェイじゃないですか!

正直言って、びっくりしました。

レースが終わった後、「すげーーー!!!」を連発してしまいました。

抜け出すときのあの脚は抜群でしたよね。

前をいくジェンティルドンナの上り3ハロンは35秒8で、ジャスタウェイは34秒6。

最終的に2着となるジェンティルドンナを1秒2も上回っているんですから、恐れ入りました。

今年のGⅠレースで、もっともインパクトが強かったと言っても過言ではありません。

 

ジャスタウェイウイニングラン.JPG 

 

前年比118.9%の9万2565人が入場したこの日の東京競馬場。

レース後、福永祐一騎手に対して祝福ムードが強かったように感じました。2週連続のGⅠ制覇、しかも菊花賞と天皇賞ですから、福永騎手も嬉しかったでしょうね。

 

 

ジャスタウェイ検量室前.JPG 

 

 

検量室前で優勝のレイをかけられる寸前のジャスタウェイ

パドックで見たときも出来は絶好と映りましたし、厩舎サイドの仕上げは見事でしたね。

 

 

 

 

 

 

 

注目される次走ですが、須貝尚介調教師は共同会見で「ジャパンCにはいきません」とおっしゃっていました。

香港国際競走への予備登録もしていますし(第一希望/マイル=1600㍍、第二希望/カップ=2000㍍)、

体調を見極め、いろいろな選択肢の中からベストと思われるレースを選ばれるのでしょう。

今後の活躍に注目したいと思います。

  

 

 

ということで、東京競馬場の当日の様子をチラッとリポートします。

 

ミカン.JPG

こちら、野間馬の「ミカン」です。

野間馬(のまうま)とは、愛媛県今治市が産地で、現存する日本在来馬8種のうち1種。体高がおおよそ120㌢以下で、トカラ馬(鹿児島県)や与那国馬(沖縄県)などとともに、在来馬のうちもっとも小柄な種なんです。

 

 

 

ミカン看板.JPG  

 

 

 

 

 

根岸の馬の博物館からきた、小さくてかわいい「ミカン」を見ようと、多くの人が集まっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイワレジェンド初勝利.JPG

 

こちらは、第2レース、2歳未勝利戦を勝利したダイワレジェンド(牝、父キングカメハメハ)です。初戦は惜しくも届かず2着でしたが、2戦目でしっかりと勝ちました。レース後、鞍上の北村宏司騎手が馬をナデナデしているところを激写。良いシーンでした。

 

 

ガーデン.JPG  

 

 

 

 

冬になると無性に綺麗な夜景が見たくなりませんか?

暮れの中山競馬場は、毎年、大きなクリスマスツリーがライトアップされますが、東京競馬場でもローズガーデンがライトアップされていい雰囲気でした。 来週以降、やや遅くまで競馬場に残っている方は、ぜひ帰りに寄ってみてください。

 

 

イベント写真.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天皇賞もいいレースでしたが、レース後のイベントもそれに劣らぬほどの好内容。

ゲストは天皇賞のプレゼンターを務められた作家の伊集院静さん、ホストは杉本清さん。

ひと言、「超面白かった!」です。

私が言うのもおこがましいですが、さすがは伊集院さんですね。

観客のハートをがっちり掴んでいらっしゃいました。

 

 

なお、以前TBTが紹介した大人の遊びとしての競馬―寺山修司と虫明亜呂無の世界も、

多くの人が集まっており、こちらも大盛況でした。

 

 

 

ということで、天候も良かったですし、いいレース、いいイベントを見ることができましたし、

満足感に溢れる天皇賞デーとなりました。

なお、来週の11月3日(日)は東京競馬場で全国ポニー競馬選手権「第5回ジョッキーベイビーズ」が行われます。

こちらもお楽しみに!

【Kon】

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