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その日を待ちます、前向きに

 映画『俺はまだ本気出してないだけ』は、フランスへの往きの飛行機で見たTBTです。

 ストーリーはさておき、「中村パーソン」という響きが頭から消えません。

 

 さて、"その瞬間"に立ち会うべく今年もフランスに向かったわけですが、

 結果はみなさんご存じのとおり。

 ナカヤマフェスタが2着になった2010年から現地に行きはじめたわたしにとっては、

 3度目の2着体験となりました。

 99年のエルコンドルパサーを含めると日本馬は4度目の2着。

 そのなかでも今回のオルフェーヴルとトレヴの着差は、もっとも大きいものです。

 ハナ差、アタマ差でも、勝つと負けるとでは"あまりにも大きな差"といった言い方を

 することがありますけど、今年は文字通りの大きな差でした。

 

 レースが終わってふと、「そう簡単じゃないよ、ということが伝わればいいと思う」

 という、取材で二ノ宮敬宇調教師に聞いた言葉が頭に浮かびました。

 『優駿』10月号の「日本競馬はどのようにして凱旋門賞に近づいてきたのか」

 に出てくる言葉です。

 今年の凱旋門賞は、簡単じゃないことが十分に伝わってきたレースだったと思います。

 二ノ宮調教師はこの言葉の前、自身が2度の2着を経験したことに対してこうも言っています。

 「次の人はそこから始めるわけじゃない。また最初からなんです」

 2年連続2着だったオルフェーヴルは、おそらく今年で引退でしょう。

 ただ、キズナにはこの先があります。

 オルフェーヴルが引退しても、池江泰寿調教師の挑戦だって続きます。

 そして、それは「最初から」ではありません。

 そう考えると、また楽しみができた気持ちになります。

 もちろん、「最初から」の挑戦だってあるでしょうし、

 それを待つのも楽しみです。

 

  トレヴ_PR.JPG

 

 それにしてもトレヴは強かった。


 悔しいですけど、すごい馬、すごいレースを見ることができました。


 

 

 

 

 

 

 

~おまけ~ パリで見つけた不思議なもの

 

水飲み場1.JPG

 

 水飲み場? なんでしょうか。

 通りすがりの子供は水を飲んでいました。

  
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水飲み場2.JPG

 

 角度を変えて見ると、こうなります。

 さすがパリ、シャレオツです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【TBT】

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