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金曜ブログ 「知っ得データ集」 ~秋華賞の巻

10月に入ったというのに最高気温が30度を超えたりと不思議な天候が続いておりますが、

読者の皆様は体調いかがでしょうか?

この前ふりですと、

「実は私、この間風邪をひきまして・・・」などと体調不良の話になるのが文章の王道ですが、

ご安心ください(?)  いたって健康でビールが旨いです。ハイボールも旨いです。

オチのない話はここまでにして、本題に入ります。すみません。

 

さて、今週の中央競馬は12日(土)、13日(日)、14日(月)の3日間開催です。

12日には東京ハイジャンプ。13日には秋華賞。14日には府中牝馬Sと、それぞれ重賞が行われます。

どうぞお楽しみに。

 

今回の『知っ得データ集』は、3重賞の中から"牝馬三冠"最終戦の秋華賞を取り上げます。

出走メンバーは下記のURLでご確認ください。

 http://jra.jp/keiba/thisweek/2013/1013_1/syutsuba.html

 

なお、『優駿』編集部員が11月号制作で『超』の文字が二桁はつくぐらい多忙のため、

今回のブログはピンチヒッターとして、同じフロアで仕事しています私・Jigoroが担当いたします。

本人は代打の切り札・巨人の矢野謙次選手になった気分で、

「正義のために愛のために」

と、応援歌を口ずさみながら、読者の皆様にデータをお届けしようかと思っております。

どうぞお付き合いの程を。

 

※今回のデータでは3歳牝馬限定戦だった19761995年のエリザベス女王杯も対象としています。

現在のエリザベス女王杯(3歳以上牝馬戦)との混同をさけるため、

本文ならびに表中では、3歳牝馬限定戦時の「エリザベス女王杯」を「秋華賞」と表記しています。

また、表内では罫線上方がエリザベス女王杯、罫線下が秋華賞となります。ご了承ください。

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★秋華賞★

<データ1>

メイショウマンボの二冠なるか

桜花賞馬アユサンは残念ながら不出走となりましたが、オークス馬メイショウマンボが二冠制覇を狙います。

過去20年のオークス馬のうち秋華賞に優勝したのは5頭。

メイショウマンボが勝てば、"オークス&秋華賞"制覇は、

1997年メジロドーベル、2006年カワカミプリンセス以来7年ぶり3頭目(牝馬三冠馬を除く)となります。

●オークス馬の秋華賞成績(過去20年)

年度

馬名

着順

人気

 

年度

馬名

着順

人気

1993

☆ベガ

3着

2

 

2003

☆スティルインラブ

①着

2

1994

チョウカイキャロル

2着

2

 

2004

ダイワエルシエーロ

1995

ダンスパートナー

 

2005

シーザリオ

1996

エアグルーヴ

10

1

 

2006

カワカミプリンセス

①着

2

1997

メジロドーベル

①着

1

 

2007

ローブデコルテ

10

4

1998

エリモエクセル

7着

3

 

2008

トールポピー

10

1

1999

ウメノファイバー

4着

4

 

2009

☆ブエナビスタ

3着

1

2000

シルクプリマドンナ

10

1

 

2010

☆アパパネ

①着

1

1999

ウメノファイバー

4着

4

 

サンテミリオン

18

3

2000

シルクプリマドンナ

10

1

 

2011

エリンコート

10

5

2001

レディパステル

3着

3

 

2012

☆ジェンティルドンナ

①着

1

2002

スマイルトゥモロー

 

 

 

 

 

☆=桜花賞&オークス馬。2009年ブエナビスタは、2位入線後3着に降着。2010年オークスは①着同着。

 

なお、メイショウマンボは、秋華賞が行われる京都コースでは、

3戦2勝、2着1回と連対率100%の成績を残しています。

●メイショウマンボの京都での成績

年度

月日

レース名

距離

着順

人気

2012

1125

2歳新馬

1400

①着

1

2013

114

紅梅S

2着

7

216

こぶし賞(500万下)

1600

①着

2

 

鞍上の武幸四郎騎手は、2008年リトルアマポーラ(6着)以来5年ぶりの秋華賞参戦。

自身初のGⅠ勝利を挙げた思い出のレース(2000年ティコティコタック)を再び制すことができるでしょうか?

●武幸四郎騎手の秋華賞成績

年度

馬名

着順

人気

1999

エフテービルサド

18

18

2000

ティコティコタック

①着

10

2001

フローラルグリーン

18

10

2002

ブルーリッジリバー

11

9

2003

メイショウバトラー

7着

7

2005

エイシンテンダー

7着

6

2007

レインダンス

2着

7

2008

リトルアマポーラ

6着

6

 

 

<データ2>

春の雪辱を果たすかデニムアンドルビー

秋華賞トライアルのローズSを制したのはデニムアンドルビーでした。

フローラSを勝って挑んだオークスでは1番人気に支持されたものの、

結果はメイショウマンボから0.5秒差の3着。

秋初戦を1番人気で優勝した同馬の、本番での走りが注目されるところです。

オークスを1番人気で敗れた馬の秋華賞成績は次表のとおりで、

これまで2頭(1998年ファレノプシス、2001年テイエムオーシャン)が秋華賞を勝っています。

そして、どちらもオークスは"1番人気→3着"という結果で、これは今年のデニムアンドルビーと同じです。

●オークス1番人気→敗退馬の秋華賞成績

年度

オークス

馬名

着順

人気

1984

2着

ダイアナソロン

3着

1

1988

7着

アラホウトク

4着

2

1989

2着

シャダイカグラ

20

1

1992

7着

ニシノフラワー

3着

6

1994

12

オグリローマン

15

5

1995

13

ライデンリーダー

13

6

1997

11

キョウエイマーチ

2着

2

1998

3着

ファレノプシス

①着

2

1999

2着

トゥザヴィクトリー

13

1

2001

3着

テイエムオーシャン

①着

1

2002

5着

シャイニンルビー

18

2

2003

7着

アドマイヤグルーヴ

2着

1

2004

4着

ダンスインザムード

4着

1

2006

4着

アドマイヤキッス

4着

1

2007

2着

ベッラレイア

4着

3

2008

7着

リトルアマポーラ

6着

6

2011

4着

マルセリーナ

7着

3

2012

13

ミッドサマーフェア

11

5

 

また、これまでローズS優勝馬が秋華賞を制した例は9件あり、過去10年では3頭が優勝しています。

●ローズS優勝馬の秋華賞成績(過去10)

年度

馬名

着順

人気

2003

アドマイヤグルーヴ

2着

1

2004

レクレドール

6着

3

2005

エアメサイア

①着

2

2006

アドマイヤキッス

4着

1

2007

ダイワスカーレット

①着

2

2008

マイネレーツェル

15

5

2009

ブロードストリート

2着

3

2010

アニメイトバイオ

2着

6

2011

ホエールキャプチャ

3着

1

2012

ジェンティルドンナ

①着

1

 

 

<データ3>

オークス出走組は馬体重の増加に注目

秋華賞では、過去にオークス出走時より馬体重が10㌔以上増加した馬の活躍が目立っています。

昨年も、+14㌔のジェンティルドンナと、+18㌔のヴィルシーナが1、2着を占めました。

春季GⅠ戦線での激闘で減った馬体重が回復するパターン、

夏の間にめざましい成長を遂げた結果の馬体増となったパターンなどが考えられますが、

さて今年の出走馬はどうでしょうか?

●オークスと比較して10㌔以上体重が増えた馬の秋華賞連対

年度

馬名

増加体重

秋華賞

 

オークス

1978

リードスワロー

10

442㌔・①着

432㌔・5着

1981

アグネステスコ

10

476㌔・①着

466㌔・8着

タケノダイヤ

10

470㌔・2着

460㌔・16

1986

スーパーショット

12

522㌔・2着

510㌔・11

1987

マックスビューティ

16

486㌔・2着

470㌔・①着

1988

シヨノロマン

10

500㌔・2着

490㌔・5着

1989

ヤマフリアル

20

460㌔・2着

440㌔・12

1994

チョウカイキャロル

12

462㌔・2着

450㌔・①着

1997

キョウエイマーチ

18

490㌔・2着

472㌔・11

2001

ローズバド

10

422㌔・2着

412㌔・2着

2003

スティルインラブ

18

460㌔・①着

442㌔・①着

2006

アサヒライジング

16

504㌔・2着

488㌔・3着

2007

レインダンス

10

486㌔・2着

476㌔・7着

2010

アパパネ

20

490㌔・①着

470㌔・①着

2012

ジェンティルドンナ

14

474㌔・①着

460㌔・①着

ヴィルシーナ

18

450㌔・2着

432㌔・2着

 

 

<データ4>

ディープインパクト産駒、2年連続のワンツーは?

昨年の秋華賞でワンツーを決めたディープインパクト産駒。

今年もオークス2着のエバーブロッサム、3着デニムアンドルビーなど4頭が出走します。

ここまでディープインパクトはサイヤーランキングのトップを走っています。

春には産駒が桜花賞とフローラSでワンツーを決めていますが、

同じ3歳牝馬限定戦の秋華賞でも上位を独占することができるでしょうか。

●秋華賞での同一種牡馬産駒の1・2着独占

年度

種牡馬名

1着馬名

2着馬名

1981

テスコボーイ

アグネステスコ

タケノダイヤ

1992

パドスール

タケノベルベット

メジロカンムリ

1998

ブライアンズタイム

ファレノプシス

ナリタルナパーク

2003

サンデーサイレンス

スティルインラブ

アドマイヤグルーヴ

2012

ディープインパクト

ジェンティルドンナ

ヴィルシーナ

 

●ディープインパクト産駒の秋華賞成績

年度

馬名

着順

人気

2011

マルセリーナ

7着

3

リトルダーリン

8着

13

2012

ジェンティルドンナ

①着

1

ヴィルシーナ

2着

2

キャトルフィーユ

8着

12

ラスヴェンチュラス

10

9

 

秋華賞は10月13日(日)15時40分の発走です。

【代打のJigoro】

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