7月7日、七夕。アルファベットで表すとTNBT。
今年2度目のゾロ目担当、TBTです。
前回は3月3日のひな祭り。
Yamaがブログで触れていたように、先週は"北緯だいたい42度70分の牧場"へ取材に行ってきました。
北海道は涼しいのかなと思いきや、7月初旬にしては日差しが強く、
油断していたら鼻の頭が日焼けで真っ赤。
ちょうど8月号の発売日(7月25日)あたりの気候でしょうか。季節がひと月ほど早まった感じでした。
夏の北海道を感じられたのは良かったです。
寒さを感じながら「夏の牧場」を取材しても雰囲気を伝えにくいですからね。
ちなみに北海道では、ひと月遅れの8月7日が七夕という地域が多いです。
今回取材してきたのはこの春のGⅠ馬のお父さんたち。
3つの種馬場におじゃまして馬の様子を見させてもらい、担当スタッフの方に色々とお話を伺いました。
もちろん、この春唯一GⅠ馬を2頭送った、あの馬にも会ってきました。
これはわたしが撮影した写真。
素敵な写真は8月号の誌面をお待ちください。
奥に小さく映っているのはメイショウサムソンです。
2005、2006年のダービー馬2頭の豪華競演(?)。
もうひとつおまけ。
こちらは2004年のダービー馬にして、三冠牝馬の父。
いずれも社台スタリオンステーションの一般見学台から撮影したもの。
一般の方でもこうして見学することができます。
ただ、牧場見学には行ってみたいけどなかなか...、という方も少なくないでしょう。
そんなみなさんにも牧場に行った気分を味わっていただけるよう、鋭意8月号を制作中です。
どうぞお楽しみに。
【TBT】
このブログでも触れましたが、先週、福島競馬場に行ってきました。

こちらが外観です。

そしてパドック。
そうなんです。
被害が大きかったのはスタンドの内部であり、外側からはほとんどわかりません。
また、近隣には民家などもありますが、ほとんどの建物について大きな被害はありませんでした。
ですので、震災後、システムや安全上の問題があり福島競馬場でしばらく馬券が発売できなかったんですが、
「なんで売らないんだ!」という苦情もけっこうあったそうです。
競馬場のスタッフも心情的に辛かったものの、逆に言えば競馬ファン、馬券ファンの熱い思いあってのJRAということで、
復旧に向けてさらにがんばろうという思いを強くされたそうです。
レースが限定されているものの、馬券発売も再開しましたので、お近くの方はぜひ楽しんでいただければと思います。
「東日本大震災からの復興」というテーマのノンフィクションは次号(7月25日発売)に掲載されます。
だいぶマシになったというものの、被害を受けた部分はまだまだ片づいていません。
建物内部の写真はブログで取りあげるのは気が引けますので、本誌をご覧ください。
さて、2011年のダービーが終了し、なぜか"年明け"したような感覚もありますが、今年の競馬はまだ半分が終了したばかりです。
改めてオルフェーヴルの強さを思い起こしながら、いま発売中の『優駿』7月号をご覧いただくのも粋(?)だと思います。
個人的に、三冠馬が誕生する可能性はかなり高いと思っていますが、菊花賞で注目すべきは「夏の上がり馬」の存在。
夏競馬の、古馬と戦う中長距離の条件戦なども要チェックですよ。
最後になりましたが、「優駿エッセイ賞」の締め切りが迫ってきました。
7月15日(金)編集部必着です。
筆をとらないと何も始まりませんので、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ご応募、お待ちしております。
【Kon】
月の終わりはよく曜日を間違えるTBTです。
7月のスケジュールを確認しているつもりなのに、
6月のカレンダーを見ながら、土曜日ということは4日か、とか。
さて昨日は、大井競馬場で行われた帝王賞に行ってきました。
レースの模様はグリーンチャンネルでも放送されていたので、
ご覧になった方は多かったのではないでしょうか。
大井は編集部からいちばん近い競馬場です。
場内はけっこうな人出で盛り上がっていました。
それにしても、強かった。スマートファルコン。
どこまでいっても抜かせないどころか、どんどん差を広げていく感じでした。
離された2着はエスポワールシチー。
こちらもスマートファルコンと同じゴールドアリュール産駒で、
ゴールドアリュール産駒のワンツーフィニッシュでした。
ゴールドアリュール自身の帝王賞といえば2003年。
1.1倍の圧倒的支持を集めて出走したものの11着に敗れ、結果的に引退レースとなったのが帝王賞でした。
8年の月日を経て、親の無念を仔が晴らしたというところでしょうか。
レース後のインタビューで小崎憲調教師は、来年のドバイが最大の目標と宣言していました。
ライバルが多いなかで選ばれるためには、国際GIを勝たねばとも。
スマートファルコンはこれでJpnⅠ3勝。国際格付けのGⅠはまだ勝っていません。
レース名は明言していませんでしたけど、ジャパンCダートが選択肢のひとつなのは間違いないでしょう。
そういえば、今年から暮れの大井の東京大賞典も国際競走のGⅠとして行われるのでしたね。
マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)が東京競馬場で行われることが発表されましたし、
秋になればトランセンドも戦列に戻ってくることでしょう。
秋が待ち遠しいダート路線。
『優駿』のダートグレードダイジェストもよろしくどうぞ。
【TBT】
暑いですね。
東京・新橋に「SL広場」というコンクリート敷きの広場があるんですが、
13時ごろ、そこのデジタル温度計の表示をみたら、なんと「37度」ですよ!
出社した時点で、一日のやる気の半分ぐらいを流失してしまった気分になります。
世の中全体、どんな職種でもスーパークールビズに移行することを願います。
いまは着る機会がほとんどない、素敵な(笑)アロハシャツの出番がやってくるかも!?
さて、ただいま『優駿』8月号製作の真っ只中ですが、今週はノンフィクション企画について少し紹介しましょう。
「東日本大震災からの復旧」というテーマでライターの島田明宏さんと取材を続けていまして、
すでにJRAの本部、茨城県の美浦トレーニングセンター、宮城県の山元トレーニングセンターの方々にお話を伺いました。
そして明日、福島競馬場にお邪魔して、最後の取材を進める予定となっています。
皆さんに話を伺ってみて強く感じたのは、「報道というのは、ほんの一部を伝えているに過ぎないんだな」ということ。
もちろん、各誌(紙)やテレビ等で扱える情報量には限りがありますし、それは仕方がないことだと思います。
今回のノンフィクションでも、取材したすべてを盛り込むことは不可能ですので、ある意味で取捨選択してしまうことになります。
ただ、一般的に知られていない部分で、実はいろいろなことが起こっている、ということは意識しなければならないですよね。
我々も一部の情報を得ただけで"わかったつもり"にならず、なるべく現場に足を運び、
有意義な記事、競馬の素晴らしさをお伝えする記事を作っていけたらな、と改めて感じた次第です。
ちょっと重めの話(?)になってしまいましたが、このノンフィクションは被災からの"復旧"がテーマです。
もちろん、被災前の状態に完全に戻ることはないでしょうが、少しでも早く復旧できるよう、陰ながら応援したいと思っています。
『優駿』8月号の発売は7月25日、ご一読いただければ幸いです。
~おまけ~
先週の土曜に、中山競馬場に行ってきました。
節電のためスタンドの一部(クリスタルコーナー)がオープンしておらず、いつもと勝手が違いちょっと寂しかったですが、
無事に競馬が開催されることに感謝しなければいけませんね。

【Kon】
昨日は宝塚記念取材のため、阪神競馬場まで行ってきました。
天気が良かったかと思いきや、雨が降ったり止んだりするなど
かなり蒸し暑いコンディションでお客様の来場も心配されましたが、
好メンバーが揃った一戦に多くのファンが詰め掛け、
大変な盛り上がりをみせてくれました。
レースはナムラクレセントがハイペースで引っ張る展開を、
アーネストリーが2番手から早めに仕掛けて抜け出すと、
そのまま押し切りレコードで優勝しました。

アーネストリーを管理する佐々木晶三調教師は
「状態が良かったから、(7年前に宝塚記念を優勝した)
タップダンスシチーの時と同じくらい自信がありました」
とコメント。

佐藤哲三
騎手は
「(前田幸治)オーナーから、
『何があっても(鞍上は)佐藤哲三から替えない』と
言われていたので、(その想いに応えて)
今日は絶対に勝ちたかった」
と仰っていました。
今年の日本ダービーを制したオルフェーヴルが、
池添謙一騎手とデビュー以来ずっとコンビを組んで、
息の合ったところを見せ優勝しましたが、
今回の場合も、佐藤哲三騎手がアーネストリーと
長年コンビを組んできたことで、パートナーの長所・短所を
知り尽くしているからこそ勝ち得た勝利だったと思います。
佐藤哲三騎手が共同会見でみせた満ち足りた笑顔を見ていたら、
場内の蒸し暑さを忘れ、清々しい気持ちで
競馬場をあとにすることができました。
[おまけ]
東日本大震災の被災地・馬事文化復興支援を目的とした
帽子のチャリティー販売「ハッツオフプロジェクト」が
先週は阪神競馬場で行われました。

目黒貴子
さんを中心に、鈴木淑子さん、須田鷹雄さん、
立花優美さん、西島まどかさんらが呼びかけを行っていましたが、
本誌でもおなじみの井上オークスさんは、
店舗の外に出て、大声で呼び掛けを行っていました。

みなさん暑い中、お疲れ様でした。
また賛同してご購入いただいた皆様、誠にありがとうございました。
【Maria】