今日は何の日? リーチザクラウンの誕生日。
俗に言う"伝説の新馬戦"では2着に敗れたものの、その後未勝利戦を圧勝し、
早くからGⅠ級との評判が高かった大器リーチザクラウン。
その期待の大きさとは裏腹に、今のところ重賞勝ち鞍は、きさらぎ賞ひとつのみですが、
いずれ大仕事をやってのけるだろうという思いは、オーナーもファンも共通のものでしょう。
皐月賞以降は結果的に長めの距離を中心に走って6連敗中ですが、
競馬を盛り上げるという意味では存在感を示し続け、
毎回のように、我々競馬ファンを楽しませ、悩ませてくれています。
というのも、
競馬は「信じる(疑わない)」か「信じない(疑う)」かの二者択一を複層的に楽しむゲームであり、
その推理の起点は、逃げた馬が粘り切るか否かであるはずだからです。
ゆえに、一本調子の逃げ馬ではないリーチザクラウンが出走してくるレースでは、
レースの行方を占う意味で、まずは彼の出方をシミュレーションすることになります。
ハイペースで逃げるのか、マイペースに持ち込むのか、
その逃げは単騎なのか、それとも競りかけられてのものになるのか、
距離やスタミナの限界はどこにあるのか...etc。
血統・実績・体型・体調など様々なファクターから想像するだけで、競馬は十分に楽しいですよね。
そのリーチザクラウンは、フェブラリーSに参戦すると報じられています。
2週間後に迫った砂の頂上決戦は、
ジャパンCダートの覇者エスポワールシチーvs昨年の覇者サクセスブロッケンという
対戦図式だけでも大いに魅力的ですが、
ここに適性未知数のベールに包まれたリーチザクラウンが加わると考えただけで、
とってもワクワクしませんか。
初ダートながら、距離は向きそうなマイル戦。
皆さんはどう思われますか?
レースまで約2週間、待ち遠しいですね。
ちなみに、昨年のフェブラリーSは、
1着サクセスブロッケン、2着カジノドライヴ、3着カネヒキリの3頭が同タイムの大接戦でした。
鋭意編集中の3月号では、「大接戦のGⅠ ベスト100」と題したDVD連動特集を組んでいます。
件の2009年フェブラリーSは果たして何位にランクインしているのでしょうか。
気になる1位~100位までのランキング発表は、2月25日の発売日までどうぞお楽しみに!
【Yama】

