32年前の今日、1978年1月22日。
日本競馬史に残るひとつの"事件"が起きました。
雪が舞う京都競馬場、海外遠征の壮行レースとして出走した日経新春杯で、
テンポイントがレース中に故障を発症、競走を中止したのです。
1978年4月号より(日経新春杯の1周目、ゼッケン1番がテンポイント)。
流星の貴公子の愛称で親しまれた彼の悲劇は、
一般紙などでも報じられたと聞きます。
当時まだ7歳だった私の記憶にはまったく残っていません。
しかし、現在の私がこの出来事についてよく知っているのは、
さまざまなメディアによってさまざまな機会に語り継がれてきたからです。
競馬を報じ続けてきた先達に感謝!
そんなわけで、「戦争を知らない子供たち」というフレーズに倣うわけではありませんが、
30年以上も前の話ゆえに、40歳以下のほとんどが「テンポイントを知らないファン」なわけです。
最近では「オグリキャップを知らないファン」「ナリタブライアンを知らないファン」も多いようですから、驚きます。
「光陰矢のごとし」
けれど、オグリのラストランから19年、ブライアンの三冠達成から15年が経っているわけですから、
若い方は知らなくて当然。
この事実を踏まえつつ、今後の誌面展開に活かすことができたらと思います。
3月号の特集をお楽しみに。
その前に、来週月曜日は2月号の発売日です。
見応え、読み応え十分の一冊に仕上がりました。
ぜひお手にとってみてください。
【Yama】

