まるで今年のリーディング争いを表しているようなこのフレーズは、
2006年帝王賞の実況です。
逃げる内田博幸騎手騎乗のアジュディミツオー、それを追う武豊騎手騎乗のカネヒキリ。
最後の直線は2頭2人によるマッチレースとなり、
アジュディミツオー&内田騎手が1馬身差で逃げ切りました。
競馬史に残るこの名勝負を制したアジュディミツオーが現役を引退。
11月18日には船橋競馬場で引退式が行われました。
引退式でのアジュディミツオー。
レイについているニンジンを
食べさせてもらっています。
写真はダート競馬を愛するライター奥岡氏
が送ってくれました。
奥岡氏は12月号ではジャパンCダートの
記事を執筆しています。
中央での勝利はなかったアジュディミツオーですが、
カネヒキリのほか、ユートピアやブルーコンコルド、タイムパラドックスといった中央の強豪を相手に
地方交流のGⅠ(JpnⅠを含む。以下同)を5勝。
05年にはドバイワールドCにも参戦して6着になっています。
(勝ち馬は今年産駒がデビューした輸入種牡馬ロージズインメイ)
今月は、ダートGⅠ7勝のブルーコンコルドも登録を抹消しました。
時代を彩ったスターホースの引退はさびしいですけど、ダート界の熱い戦いは続きます。
11月25日発売の12月号は、ジャパンC&ジャパンCダート特集。
米クラシックホースの参戦もあり、今年のジャパンCダートは盛り上がること必至でしょう。
日本馬の主役は、アジュディミツオーを破った07年川崎記念を皮切りに、
8つのGⅠタイトルを積み重ねてきたヴァーミリアンでしょうか。
8歳での引退となったアジュディミツオー、9歳まで走りを続けたブルーコンコルド。
7歳のヴァーミリアンがどこまで突き進むのかも楽しみです。
こちらは07年川崎記念出走時の
アジュディミツオーです。
なぜかヴァーミリアンのデータがなく、
アジュディミツオーの写真ばかりが
残っていました。
パドックではヴァーミリアンの馬体
のすばらしさに目を奪われていた
記憶があるんですが...。
【TBT】

