ただ今編集部員は『優駿』1月号の制作に向けて奮闘中です。
発売は有馬記念ウィークの月曜日、12月21日となりますのでご注意くださいね。
1月号のメイン特集はもちろん直前に迫った有馬記念特集。
(ウオッカがジャパンC後に鼻出血を発症。有馬記念の出走は不可能に。残念)
様々な記事を展開していく有馬記念特集ですが、その中で
「過去の名勝負を演じたジョッキーに、当時の心理状況を回想してもらおう」
という企画を立ててみました。
ここで取材した人物を一人ご紹介します。
岡部幸雄騎手
誰もが知る、かつての第一人者ですよね。
皇帝・シンボリルドルフで2度有馬記念を制していますが、
ここでスポットを当ててみたのが
1988(昭和63)年に騎乗したオグリキャップについてです。
この年、オグリキャップ(当時3歳)は笠松からJRAに移籍し、
春のペガサスSから毎日王冠まで怒涛の6連勝。
この"白い怪物"(この時期はまだ灰色でしたが)は一躍注目馬となりました。
しかし、ここで大きな壁が立ちはだかります。
1歳年上、同じ芦毛のタマモクロスです。
秋の天皇賞は2着(優勝タマモクロス)、
続くジャパンCは3着(優勝は外国馬のペイザバトラー、2着タマモクロス)と、
常に前にはタマモクロスがいました。
そして迎えた有馬記念。
このレースを最後に、タマモクロスは現役引退が決まっていました。
「何とかここでタマモクロスに雪辱して初GⅠ制覇を」
陣営も並々ならぬ決意でいましたが、ここでひとつ問題が発生することに。
主戦の河内洋騎手がもう1頭のお手馬、サッカーボーイに乗ることになったからです。
空白となってしまった、オグリキャップの鞍上・・・。
ここで白羽の矢が立つのが、関東のトップジョッキー、岡部騎手だったのです。
「関西の厩舎だったし、それまで縁の無いところからのオファーで、
話がきた時はビックリしました。今回の騎乗だけで以降は白紙、
という条件で受けました」(岡部騎手)
有馬記念といえば一年の締め括りの"現役最強馬決定戦"であると同時に、
世界一の売り上げを記録するレース。
中でも騎乗馬オグリキャップの注目度は群を抜いています。
しかもこの時は"関東の名手として、その手腕が試される一戦"でもありました。
岡部騎手の心理・心境はどのようなものだったのか・・・。
詳しくは誌面をお楽しみに。
そうそう、先日栗東のうなぎ屋さんでお会いした"あの名手"にも、お話を聞いていますよ。
http://www.prcenter.jp/yushun/blog/2009/11/in.html
【Aozo】

