♪昨日は何の日~、フッフ~。
いきなり氷点下ですね(寒すぎるって意味です)。すみません。
実は、過去の10月1日をテーマにブログを書こうと思ったのですが、
今日はすでに10月2日なので、どうにかこうにかこじ付けなくてはと、つい力が入ってしまいました。
2006年10月1日についてです。
3年前の昨日は、日本人がパリ・ロンシャン競馬場を"ジャック"した日でした。
そう、ディープインパクトが凱旋門賞制覇の偉業を遂げるシーンを生で観ようと、
日本から本当にたくさんの競馬ファンが押し寄せ、ロンシャンが"なんちゃって府中"と化した日。
フランスの国営テレビが「ロンシャンは日本人に侵略された」と諧謔的に報じるほど、
競馬場内はジャポネだらけとなりました(ホントに)。
この日のロンシャンには6000人もの日本人が訪れたと言われていますが、
優駿チームでも休みをとって現地に駆けつける人間が何人かいました。
かくいう私もその一人(この年の凱旋門賞取材担当はKonでした)。
そんな具合ですから、関係者も同様でロンシャンは知人だらけ。
しかも、場内は日本語のアナウンスが流れたり、
日本語の馬券購入カードも用意されたり、
日本人向けに専用発売窓口が特設されたりと、
まさに至れり尽くせりで、何だか「もうここはロンシャンじゃありません」というくらいの雰囲気でした。

これが日本人向けの馬券購入カード
なかでも日本人向けに用意された単勝馬券専用窓口はグッドアイディアだったと思います。
もし、これがなかったら、ありとあらゆる窓口を占拠したであろう日本人ファンと、
現地ファンとの間で衝突が絶えず、あちこちでけが人が出ていたかもしれませんから。
とはいえ、記念馬券を求める日本人の数が専用窓口のキャパシティを遥かに超えていたので、
第1レース発走前から続く長蛇の列は、さながらディズニーランドのアトラクション前の行列を思わせ、
なかには1時間以上も並んでやっと購入できたというファンもいたようです。
左に見えるテントが日本人向けの馬券発売窓口。その奥がグッズショップです。
別角度から...。
前振りが長くなってしまいましたが、本題です。
予告通り「ディープインパクトがくれたパリの思い出ショット集」をお届けします。
意外と撮影枚数が少なかったので、お楽しみいただけるかどうか...。

真ん中に小さく見えるのが、名馬グラディアトゥール像。

パドック側から写したスタンド風景。
別角度から...。
本馬場へと向かうディープインパクト。
栄光のゴールはここだ!
畠中ワールドを目指すも失敗!
そして、いよいよレース。

競馬場内のモニターに映し出されたゴール前。ディープがまだ先頭!

私が観戦していたスタンド前。青空席ゆえに、バリバリの社交場といった雰囲気にはあらず。
とまあ、こんな感じ(どんな感じ?)でレース前まではかなりの盛り上がりを見せていたわけですが、
ディープが負けたことで、そんなムードはどこかへ吹き飛んでしまい、
取材を終えると皆三々五々にロンシャンを後にしました。
その夜、シャンゼリゼ通りにあるムール貝の店でヤケ酒を浴びた私は、
酔った勢いで凱旋門の前まで行ってはみたものの、てっぺんに登る気にはどうしてもなれず、
そのままトボトボ宿へと戻ったのでした。
ライトアップされて一際美しく映える凱旋門。日本馬が快挙を成し遂げた時に登ってやる。
早いもので、あのフィーバー(騒動)から3年と1日。
いや...。
いま気がつきましたが、レースの時には日本時間ですでに日付が変わっていたので、
ちょうど3年前の10月2日の出来事ということでOKじゃないですか!
うまく収まったところで、今日はここまで。
さて、次週10月5日(月)のブログ担当は編集部の観光大臣ことAozoです。
彼は、昨年10月5日に行われた凱旋門賞の取材のためパリに行ってきました。
出発前はあんなにフランス出張を嫌がっていたのに、
現地からいままで聞いたことがないくらい
生き生きとした声で定期連絡を入れてきたことだけはよーく覚えています。
さきほどの論理とは矛盾しますが、
来週月曜日のブログが「サムソンがくれたパリのおもひで」になることを期待。
Aozoのことですから、実現したらパリの観光名所の話題になること請け合いです!
最後に一句。
Aozoは取材と書いて「たび」と読み
(リトル山ポーラ=新馬)
【Yama】

