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欧州の厳しさ

札幌記念のブエナビスタは残念ながら2着に終わり、

凱旋門賞の遠征は取りやめとなりました。

優駿9月号で掲載している10月号の予告ページには、

凱旋門賞の特集が大きく載っていますが、記事は縮小したものになります。

また、有力馬たちの秋への動向を取材した記事では、

ディープスカイを取り上げています。皆さんご存知のとおり、

ディープスカイは故障し、引退となっております。

印刷の工程上、記事の修正が間に合いませんでした。

10月号で、ディープスカイの引退記事を掲載しますのでご承知おき願います。

 

さて、その9月号では、

関東の若手・松岡正海騎手が、杉本清さんの対談コーナーに登場しています。

松岡騎手は、過去にアイルランドへ研修に行かれましたが、

なかなか日本人に対しては、簡単に乗せてはいただけないようで、

ヨーロッパの厳しさを実感したそうです。

他にもヨーロッパのスポーツは、

ルール変更などで、日本に対して厳しくされているような

印象を受けることがあります。

例えば

・F1レースにおけるターボエンジンの禁止

 →当時ホンダのターボエンジンが席巻していた

・スキーノルディック複合のクロスカントリー(距離)重視

 →日本チームはジャンプで得点を稼いで、逃げ切る作戦を得意としていた

・スキージャンプでのスキー板の長さの変更

 →身長、体格の割合で長さの上限が決められ、体格のいい選手が有利とされている

といったルール変更が過去にありました。

その影響で、低迷を続けている競技もありますし、

低迷から巻き返した競技もあります。

もちろん、必ずしも日本人、日本関連の方が活躍したからといって

簡単にルール変更はされません。

上記のルール変更も長年の競技の結果をもとに

緻密に分析され、慎重な協議のもとに決められています。

こんなことを書いていながら、

3歳馬が凱旋門賞を勝ち続けたら、

3歳の斤量が重くなるようなルール変更があったりして?

と思ってしまうのは私だけでしょうか。

【Asa】

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